シンケンジャーが面白すぎる件

2010年1月29日 金曜日

電王以来再燃している特撮熱が盛り上がってきました。
表題のとおり、シンケンジャーがマジで面白すぎます。

また例によって、録画をまとめ視聴で追いかけているので、もうすぐ最終回の世間とは微妙にタイミングがずれているんですが(今は夏の話を見ている)、この盛り上がり方は半端じゃないですよ、これ。
脚本は誰かと思ったら小林靖子大先生。『仮面ライダー電王』の脚本を書いていた小林先生です。道理で“泣ける”わけだ。小林節とでも言うんでしょうか、とにかくうまい。友情や努力で盛り上げるところは盛り上げるし、人情話や主人公達の成長でぐっと来る、泣かせる見せ場を作る。そしてもちろん、ヒーロー物として、格好良いシーンはとことん格好良い。それでいて、基本的に子供向けの番組なわけですから、暗くはせずに明るさ、楽しさを忘れない。ほとんど完璧なエンターテイメント劇に仕上がっています。しかもそれを、ドラマ・戦い・巨大化バトル・解決、という制約の中で描ききっているんですから、並大抵の仕事ではありません。ドラマ部分なんて、毎週実質的には15分くらいなんですよね。いや、本当に凄い。

そんなわけで、せっかく見ているので全話レビューでもしようと思い立ちました。明日から。
見てない人は、だまされたと思ってTSUTAYAとかで見てみてください。
僕は最近家では、毎日骨のシタリか腑破十蔵の真似をしています。

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