一足先に甲州ヌーヴォー

2010年11月17日 水曜日

いやー、週末に一足お先に飲んでしまいました。今年のヌーヴォー。
ヌーヴォーはヌーヴォーでも、日本のぶどうの名産地、山梨より甲州ワインです。2010年の新酒です。

昔は、国産のワインってなんだか言い方は悪いけど「まがいもの」みたいな色眼鏡で見てて、あんまり飲むこともなかったんですけど、最近は思想的な変遷と、自分の嗜好に対して素直になってきてからは「アリ」、むしろ非常にありだと思うようになりました。

甲州2010


この甲州新葡萄酒も、新巻葡萄酒という地元産の葡萄にこだわって、瓶詰めまで一人でやっているワイナリーが造っているワインです。しかも昔ながらの甲州ぶどう。黄金色で、新酒ならではの酸味がフレッシュでおいしい。
味は造り手の姿勢、醸造技術、畑、と、まさに心技体が合わさっての魅力であり、これはかなりポイントが高い。

おいしゅうございました

つまみはいつもの笑う牛チーズ

ごちそうさまでした。今年も豊作じゃー。

新巻葡萄酒について

新巻葡萄酒は見学可能。一度行ってみたい。

笛吹市一宮町新巻にある自社畑で収穫したブドウだけを使う。国産でも山梨産でもない“新巻産”ワインをうたう。
新巻葡萄酒 とことん“新巻産”を貫く

地元で飲まれる地酒ワインはフレッシュで飲み飽きない。突然の訪問にも気さくに応じて下さり、(中略)とてもいい気持ちになりました。
ワイナリーリスト

甲州種について

甲州種については、こんな記事を見かけました。

国産ヌーボーを置く日本料理店も増えている。日本在来のブドウ品種「甲州」のワインを置く東京・六本木の「てんぷら 山の上 Roppongi」は、今年からヌーボーも出し始めた。甲州種は今年、国際機関「葡萄(ぶどう)・ワイン国際機構」(OIV)に登録され、輸出にも弾みがついている。

asahi.com(朝日新聞社):本家ボージョレに追いつけ…国産ワイン、ヌーボーも人気 – 社会

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