『とくダネ!』小倉さんが生肉ユッケ事件を擁護する背景
生肉ユッケ死亡問題を取り扱ったTV番組「とくダネ!」(フジ)で、司会の小倉智昭氏がこんなふうに擁護して良識のヒンシュクを買いました。
「ナマ食用のお肉だと若干高くなるんで、加熱用のものを使っちゃったのかも」( J-CASTテレビウォッチ> とくダネ!)
おいおい、ふざけてんのか。そんな言い訳が通るなら、、
- 「若干お金がないんで、盗んじゃったのかも」
- 「予算がないから若干耐震偽装してもしょうがないかも」
- 「こんな大きい地震は若干想定外だったから、放射能が若干漏れてるかも」
なんでも許せてしまうではないか。
それにしても、なんでオグラ司会はこんな舐めた擁護してんのかな?と思ったらこういう背景が。
東京中野坂上に、ある一軒の焼肉屋がありまして…。
なかむら ~炙りや なかむら 中野坂上店
http://kuchikomi.gnavi.co.jp/shop/e365600/
小倉智昭が経営するお店です。一軒家のお店なので1階はカウンター2階はテーブル個室、3階は宴会席と皆様のご利用目的に合わせられる造りにしております。料理、接客は・・「日々成長して行こう」を合言葉に精進しております!
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で、そこのオススメメニュー1位が、「和牛タタキのユッケ」。
なるほどなるほど。
事件のあった激安焼き肉屋と違って結構いい値段付けてますけど、もちろんこれも加熱用でしょう。日本国内に、生食用の牛肉は流通していないので。
そして、現在では、慌てて「人気メニュー」が入れ替えられたようで、ユッケは姿を消しています。
この逃げ足の早さ。
大体、おまえらテレビ屋は、不二家や赤福が、ちょっと賞味期限の偽装をしただけで、「絶対許さん」とばかりに倒産寸前まで追い込んだだろうに。
賞味期限切れのまんじゅうを食べたって、せいぜい腹を下すくらいで済むだろうけど、今回は実際に人命が失われているのだ。それを知りつつのこの発言は、やはり許しがたい。
「ナマ食用のお肉だと若干高くなるんで、加熱用のものを使っちゃったのかも」
って、完全に自己弁護じゃないですか。
2011年5月7日 at 11:19
RT 『とくダネ!』小倉さんが生肉ユッケ事件を擁護する背景 | 九十九式
2011年5月9日 at 05:38
牛角もそうだがたたきのユッケなら表面焼いてるから問題ないと思うけどな
それでもいやならレアのステーキ食えないだろ
2011年5月10日 at 05:33
当事者問題
2011年5月10日 at 16:45
>>111
だからといってえびす酒家を擁護していい理由にはならないでしょう。
2011年5月11日 at 17:19
フジテレビは相当劣化しましたね。番組に面白いものはないし、何時までタモリ頼って居るのでしょうか、精々BSフジが頑張って居るくらいかな。外資特に中国・韓国資本で牛耳られるのも時間の問題だ!もうとっくに牛耳られているのか電通経由で。
総務省は番組内容に警告は出来ませんとのこと、報道の自由があるので一切内容に関する管理監督は出来ませんとのこと。天下り先が必要なんでしょう総務省の役人は、だから地上波テレビ局は今後ますます劣化していくのは必然です。広告も益々ネット&衛星放送の方に向かうでしょうから。地上波はローカル番組の方が優れてきましたよ。キー局はつぶれるのみ。以前はローカル局が危なくてキー局が全国を独占する様相でしたが、状況は全く逆の展開になって来ました。ローカル局万歳!
2011年5月13日 at 14:02
タタキにしてからユッケにしてるのは、実はちゃんとしてるんじゃね?って気もする(確か表面が特に問題なんだよね? 違ってたらすみません)