朝顔の観察日記134日目

2011年8月22日 月曜日

夏になると、当サイト九十九式の検索ランキングで、急上昇してくるキーワードがある。
それは「読書感想文」。
数年前のある一時期、読んだ本の感想を書くときに、レビューとか書評と価格のも気恥ずかしいので、「読書感想文」と名付けていくつか書いていたのだが、それが検索でヒットして、中学生がやってきているらしいのだ。夏休み明けの宿題が、九十九式のコピペで埋められていると思うと感慨深い。コピペ対象が被ったりしたらどうするんだろう。最近の子供は知恵が付いてるから、うまく複数の文章をリミックスしたりしてるのかな。

さて、そんな夏休み宿題泥縄キーワードに、新しいラインナップが加わった。それがこれ、「朝顔 観察日記」とか「朝顔 観察日記 書き方」など。
朝顔の観察日記は、どうやら小学校一年生の宿題で出される定番素材のようだ。おそらく、最初の方適当にしててまとめて書こうと思ったらもう忘れて訳が分からなくなってしまったか、枯らしてしまったかのどちらかだろう。
しかし、あれって確か毎日観察して、絵と文を書かなければいけなかったはずなので、1~2週間に一回のこの観察日記ではあまり役に立てないようで申し訳ない。いや、申し訳なくないよ。宿題は自分の力でやりなよ、野比くん。

というわけで(ここまで前フリ)、本題の観察日記です。

何の朝顔だ?

とうとう西洋朝顔のプランターにも、花が咲いた。タイトルの134日目、と言うのは、最初の朝顔を植えたときの日数なんだけど、西洋朝顔は開花期をずらすために1ヶ月遅れで植えてるから、本当はまだ100日くらいのはずだ。

しかし、西洋朝顔の繁茂力はすごい。あっという間に2mの窓の上まで到達し、さらに枝分かれして横にわんさかと広がっている。
どういうわけか、あまり高く伸びなかった苗に花が咲いた。

いや、待てよ…。よく見てみると、隣の西洋朝顔と、明らかに葉っぱの形が違う。
おまえは何者だ!?

左側が西洋朝顔の葉。ハート型をしている。
右側は花が咲いている謎の朝顔。丁字型をしている。

西洋朝顔じゃなかったら、隣の普通の朝顔なんだろうか、と比べてみると、それとも種類が違う。やはり葉の形が違うのだ。
西洋朝顔でもない、普通の朝顔でもない。
雑種だろうか?

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