ネットにも、生産する人と消費する人がいる

2011年8月13日 土曜日

これはなかなかの至言だと思う。
これは別にブログのアクセス数の増やし方に限らず、現実世界でのお金の稼ぎ方も同じことだろう。マーケティング用語で言うところの、アーリーアダプター(早期採用者)になるか、イノベーター(革新者)になるか、そのどちらかしかない。この話が理解できない人は、要するにレイトマジョリティ(後期追随者)なのだろうと思う。

アクセスを増やしたかったら、話題になっているもの、ではなくて、話題になりかけのものをいち早く取り上げるか、話題になっていないがこれからなるものを生み出すか、どちらかしかない。

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そして、どうせならオリジネイターとして、自分が何かを生み出す立場でありたい。テキストサイト者たるもの、姿勢としては常にそういう理想を持ち合わせていたいものである。

無論、これは生み出す側がエライとかそういう話ではない。
ネット遊びにおいては、話題のもの、面白いものを享受して消費する側に回った方が、アクセス数を増やしたいのに一向に増やせず、それなのに発表する側にしがみついているよりも、ずっと楽しくて幸福かも知れないのだ。
(それでも僕はずっとWeb日記を書き続けている方が楽しい)


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