日記系更新動機

「更新動機」とは一体何なのか、自己分析してみます。
 なぜ僕は、毎日書いてるんだろう。

ポジティブファクター
・表現欲求
・文章の練習
・訪問者に損した気分をさせたくない

ネガティブファクター
・書けなくなる日が来るのが怖い
・アクセス低下も怖い
・昨日の日誌が嫌だ(早く押し流したい)

 ポジ/ネガの数が釣り合ったので、まぁ良かったですね。良かった良かった。
 ポジの一つ目に、「表現欲求」とありますが、そんな大層なものではありません。でも他に適当な語句が無かった。
 またネガの3つ目に、昨日の日記が嫌、というのがありますが、勿論書いたその時はそれなりに良く書けたかな、と思ってアップしているのです。
 でも、一晩寝て次の日になると、途端にその文章は臭く見えるのです。
 ここで、フランスの詩人ミュッセの言葉、「夜書いた恋文は、朝ポストに出す前に読み返せ」を参考としてあげておきます。

 しかし、それだったら削除すればいものを、今までの日誌は全部過去ログに収納してます。
 これは何故かというと、期間をおいて後から読んでみると、それなりに良い出来に見えてくるからです。

 最高級の和牛でも、切り落として間もない時は旨み成分が少ないのですが、1週間位たつと熟成され(グルタミン酸ナトリウムが増える)、おいしいステーキが焼けるのと似ています。
 似ていませんか。
 (ちなみに、僕のグルメ知識の九割方は美味しんぼから得たものです。)

 結論として、僕の場合 最大の更新原動力は「羞恥心」という結果になりました。

 サイト持ちの皆さんも、更新動機を考えてみてください。
 サイト無しの皆さんは、巡回動機を考えてみてください。
2001年3月18日(日)
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