テキスト親父の小言・1

親の小言と冷酒は後で効く


回線は粗末にするな
(解説)最低限のネット環境でも運営できるのがテキストサイトのいい所。
しかし、プロバイダ料金の支払いやケーブルの具合、はたまたPCの調子など、最低限の部分をおろそかにすると、いざという時に更新できなくなってしまう。気を付けよ。


人には腹を立てるな
(解説)ハァ?こいつ何言ってんだ?
色々なサイトを読んでいると、ついつい腹の立つような記述を見かけることもあろう。テキスレでもそう。
だが、そこで腹を立ててはいけない。叩き文章を書いたらバトルになる。テキスレで過剰反応すれば煽られる。
それでも腹が立ったら、10までゆっくり数える。オロロン博物館を見る。などの対処をして腹の虫をおさえよ。


恩は遠くから返へせ
(解説)文中リンクを貼ってもらって、アクセスが大幅に増えた。
では早速こちらからも文中を貼ってお返ししよう。
これは駄目。短絡的に過ぎる。せめてその人のコミュニティや、その人の友達の友達…など、ちょっと遠くからリンクして行け。
それが回り回ってまた自分に返って来る。文中リンクは、さりげなく、だ。


人には馬鹿にされていろ
(解説)サイトが批判されると、どうにも腹が立ってしまうもの。これはテキストサイトという、己自身とのシンクロ率が異様に高いサイトの特質上仕方のない事ではあるが、うかつに感情的な反応を返せばそこに付けこまれてしまうし、事情を知らない、一般客の足を遠のかせてしまう事にもなりかねない。
そもそも人間、褒められると自分が偉くなったかのように錯覚し、過ちを犯す。馬鹿にされているくらいで丁度いいのだ。


年忌法事は怠るな
(解説)クリスマスに始まり、年始、バレンタイン…と、1年のうちにはいくつかの重大イベントがある。こんな時こそ、日記の腕の見せ所。
「他と同じ事書いても仕方ない」などと気取ってはいかん。沢山のサイトが共通のテーマで書くことができる日なんてのは滅多にない。
同じテーマでも、質や独自色で勝負するのだ。腕だめしには絶好。


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今日のスペシャルサンクスはモンテローザですかね…。
2002年 1月21日(月)



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