統一王座

2001年4月2日 月曜日

 中国軍機と米軍機が接触したらしい。ふむ。接触したか。
 軍事用語で「接触」と言ったら、それは両者の間に戦闘行為が発生した事を意味する。
 今、偶然にしろこのような事件が発生するのは、今後の展開如何によっては微妙な局面へと発展する可能性をも示唆している。
 お互い譲らない国である。さらに、中国は元々傍若無人が衣を来て歩いているような国だし、アメリカ、ブッシュも大統領就任草々、国内外で舐められる訳にはいかない。
 加えて今回の事件は領空侵犯ではなく、公海上で起こった事件なため、双方一歩も譲らないだろう。
 これは面白い事になってきたぞ…。勿論、よもや即開戦と言う事には至るまいが、状況から言って太平洋の軍事プレゼンスが…

 あれ。本当に接触なの?接触って、接触?>>

 なんだ…。いや、なんだってなんだって話だけど、本当に空中でぶつかったみたいですね。

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(辻希美論)

「中澤脱退SP」と題された、フジCX系の特番は、実質
2時間丸々「ののちゃんスペシャル」だった。
 凄かった。僕らはその日、奇跡を目にした。
 あの激空間を言葉でもって表現するのは非常に難しいんだけど、とにかく凄かった。

 次々と表れる大物ゲスト達が、ののちゃんのイノセンスの前に皆
色を失い型を崩し、萌え萌えの人格崩壊ぶりを露呈して行った。
 タモリも志村健も太刀打ちできず、物真似では清水アキラが手も足も出ず、料理の鉄人は
ののちゃんがお腹一杯になるまで作らされた挙句最後まで駄目出し。
 ああ、と視聴者も画面の前で嘆息するか窒息するか身悶えするかしか出来なかった。恐らく、全国で2~3人は死者(死因:萌え死に)が出たのではなかろうか。
 まぁ、何はともあれ、今まで加護に押されて影が薄く、「最近元気が無い」だの「脱退も近い」だの「いらない」だの散々言われ続けてきたののちゃんも、ついに「全国区タレント」として、全国のお茶の間はおろかマスコミ・芸能各分野にその名を轟かせた事だろう。辻希美、ここにあり、と。
 もはや、僕らのののちゃんに勝てる芸能人は、いや人類は存在しない!

 …と思っていたら、今日は思わぬダークホースを発見。
 Gackt。帝王清水アキラを撃沈し、巨匠タモリをして「似てる!」の一言しか言わせなかった、辻加護2000万パワーズの物真似を、彼は
 「似てないね…」の一言で斬って捨てた。
 恐ろしい男がいたものである。今、音楽界で1番面白い男は、Gacktだ。
 やはり、あれほどの激空間磁場に対抗するには、自らもあのくらい亜空の瘴気を身にまとっていないと無理なんだな。
「玉座」が似合う日本人なんて、彼しかいないだろう。

 いつの日か再戦を期待して、筆を置きたい。

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