これまでの9月9日を振り返る

2020年9月9日 水曜日

カレンダーを見て、「来週9月9日かぁ。9月9日…何だっけ、何の日だっけ? 何か予定があったかなぁ?」と考えること9分。思い出しましたよ、そう、9月9日は九十九式の日!

九十九式が2000年末に開設してからはや足掛け20年。これまでも、この日は欠かさず更新してきた…と思って過去ログを見返してみると、そうでもないことがわかった。

2001年

’01年度版 テキストサイトの歩き方 (第一回) 前編

2002年

アメリカンビューティー

2003年

過去ログのあれこれ

2004年
なし

2005年

ブログはアイデンティティ

2006年

生還しました

2007年
なし

2008年
なし

2009年

九十九式、再始動

2010年
なし

2011年

日本のビール缶に使われている凄い工夫

2012年
なし

2013年
なし

2014年
なし

2015年
なし

2016年

日本語で最も短い挨拶「どうも」を有効活用する

2017年

父親としての黄金時代は5~6年しかない

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2018年

なぜオレたちの日記力は枯渇したのか? #テキストサイト100人オフ

2019年
なし

なんか九十九式を自分で振り返ると、「毎日更新」を旗印に掲げて、何も書くことがないような日でも深夜までだらだらと呻吟して何かしらアップしてから明け方に眠りについていたような記憶があるんだけど、そういうふうに更新にこだわっていたのって、たぶん最初の2~3年くらいなんだな。でも最近では、2016年~2018年くらいで、思い出したようにこの季節に集中更新をしたりしていた。

今日も特に何か書くことがあったわけじゃないんだけど、九十九式の日なのでこうして…

いや、違う。書くことがないわけないじゃないか。今年になって、まだ1回しか更新していない。しかも最後に更新したのは半年前で、「100日後に死ぬワニの話」なんていう体たらく。(あれって半年前の話なのか…!?)
かつて日記に生き、日記を極めたこのテキスト者が、書くことがないなんてことはなくて、書くことがありすぎて、書くことはありすぎるのに時間と気力がなさすぎて、アウトプットができないのだ。かくしてこの脳漿の中には、日々のよしなしごとや大言壮語や流言飛語、おもしろエッセイやネタテキスト、罵倒芸や妄想日記が渦を巻いて、やがて凪いで、どこにも打ち出されることのないまま燃え尽きて消滅しているのであった。

あ、でも別ドメインで作っている育児日記サイトは結構更新してる。実名、写真付きで日々の育児で感じたことを綴っているサイトだ。しかしこのサイトはIP制限をしていて、自分以外は絶対に読むことが出来ない。このサイトを見せたのは、自分の妻と日記さん(ドリフトウッド)だけだ。日記さんには、以前品川あたりで5年ぶりくらいに飲んだ時に、スマホで見せた。いつか俺が死んだら子どもたちに見せたい。お父さんがどれだけお前達と過ごす日々を楽しんでいたのかを。


この記事は20分39秒で書きました。

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