北の巨人

2002年7月6日 土曜日

 さて、そんな読者の皆様への還元(何を?…愛を!)企画として、去年の「地中海からエアメールで暑中見舞い」企画に続きまして、今年も何か送ろうと思ったのでした。

 そのプレゼント企画の内容を考えた時、今僕が凝っているものと言えば、仕事の都合上やはり酒、という事になります。かと言ってキリンラガーとか送ってもしょうがないので、その中でも独自性を追求するとなればやはりカクテルでしょう。それもオリジナルカクテル。九十九式オリジナルカクテルを作ってビンに詰め、「冷蔵庫で充分冷やしてからお飲みください」の注意書きを添えて発送!

 というアイデアを考えたのですが、よく考えてみれば飲食物を送るのってどうも難しそうな気がする。もう季節は夏だから傷むかも知れないし、ひょっとしたら保健所の許可とかいるかもしれない。それに僕だったら面識のない人から送られてきた飲食物(しかもお手製)を口に入れる気にはならないだろう。そもそも、カクテルをそんなに時間が経ってから美味しく飲めるとも思えない。

 じゃあ、ってんで第二案。花の種、あるいは植物の苗を送るというのはどうでしょうかね。うん、これはいいじゃないですか。九十九式花いっぱい運動。そこはかとなくファンシーな偽善とメルヘンとフラワーの香りが漂うところが良い感じです。今年の収穫が楽しみだ。
(実現可能性・未知数)

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 ナメクジの大量発生に困っています。ナメクジが活きてる葉っぱを食べるなんて知らなかった。「マリーゴールドが全滅してしまったんだよ…」と悔しそうに語ったら、「20を過ぎた男のセリフではない」と突っ込まれてしまった。いいじゃんかよー。男がガーデニングやって悪いのかよー。あの加持さん(エヴァ)だって、実はずっと花を育てていたじゃないか。(第拾九話・男の戦い)


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