ボム・ザ・ペンタゴン

2003年2月7日 金曜日

 しかし、アメリカって国は本当にどうしようもないね。
 流石にこの日本で、大量破壊兵器を持ったならずもの国家と正義のアメリカ、なんていう設定を信じている人もいないと思うけど。にしてもひどすぎる。

 知っての通り、当初アメリカは国連査察なんてさせるつもりがなかった。というより、どうにかして査察抜きでさっさと戦争を始めたかった。なぜならイラクがシロでは困るからだ。
 実際フタを開けてみれば、ひたすら「重大な違反」を繰り返すばかりで、ちっとも証拠なんか出てきやしない。胡散臭い状況証拠をいくつも連ねたとして、それで有罪になるのかどうか。国際社会が怒れる陪審員だ。(日本と英国はイカレた陪審員ってとこでゲスな!)

 今回出てきた司令官と下士官とのやりとりだって、あれ自作自演でしょ。
 おそらく、アラビア語を話す奴を二人連れてきて、台本渡してラジオドラマをさせてみたのだろう。
 今に、シャトルの墜落はやはりイラクの破壊兵器のしわざだった、とか言い出しかねない。もしくは新型シャトルを打ち上げるフリして、BC兵器満載の無人機をイラクにわざと墜落させてみたりとかね。
 やはり彼が言うようにアメリカにでっかい爆弾を落とすしかないのだろうか。

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