番組感想文『ミニモニ。でブレーメンの音楽隊(7)』 、『ハロモニ!2/22』

2004年2月24日 火曜日

アンテナで見てる方へ:上がっちゃってごめんなさいね。通常更新じゃなくて、ちょっとした手直しとか修正とかしただけです。決して用も無いのに上げる極悪ブラザーってわけではないんです。まぁクリックすると無駄足になるけど、アンテナ詳細で一気読みするようなみんなにはあんまり関係の無い話ですね。

ブレーメンの音楽隊(7)

 辻ちゃん編の第三回が終わりました。これまでのところかなり良くできていると思います。まず脚本や演出が、ちゃんと辻ちゃんの魅力を引き出せている。「楽しくて明るくて一生懸命」という、このドラマの核となる部分です。

 ただ、起承転結の「起」にあたる、第一回目のインパクトがあまりに強かったせいか、「承・転」はやや印象が薄くなってしまった感は否めません。毎回ミュージカル仕立てにして、70年代のヒットソングを辻ちゃんに歌わせて欲しかったなぁ、と。まぁ、それを毎回やってしまうと25分ずつのこのドラマは本当にドタバタしてしまうでしょうけど。ただ、最終回は高橋編でさえちょっとグッと来たので、「結」の部分である第8回に期待しておきます。

N.Y. 大々的に喧伝されてきた入浴シーンも、滞りなく済んで本当にホッとしました。なんだか楽しみにするというよりも、そわそわして落ち着いていられませんでした。実際はドラマ展開もそれなりに自然で、行き過ぎた露出もなく、無事終わったので良かったと思います。もうちょっと肩までちゃんとつからないと……。とか余計な心配をしたり。

ハロモニ。

 今回のハロモニは、コント大特集。シリーズ3本と、その舞台裏を流すという企画でした。

 いきなり実も蓋もないことを言ってしまうと、僕は今のハロモニのコントをあまり面白いとは思っていません。これにはいくつかの要因があると思いますが、一番大きな理由は、出演者の娘さん達がいささか無理をしているように見えるからです。「コント=面白いもの=変な格好や言動で笑わせるもの」という図式が彼女達の中で構成されて、自縄自縛、固定観念に引きずられているんじゃないか? という疑問が頭から離れないのです。スタッフの笑い音声も露骨すぎます。

 保田さんのおばあちゃんはアリだと思いますが、小川さんの田中邦衛顔とか、辻ちゃんの貧乏なガキの役とかは、見ててちょっと辛くなる。

 加護ちゃん同じ貧乏なガキの役(兄弟)をやっているんですけど、彼女の場合はまだ原型を留めているからズルいですよね……。吉澤さんの、どんなにおかしい役をやらせても全然辛く見えないという能力は何なんだろう。得体の知れない、すごい才能だと思います。

 辻ちゃんが無理しているとか、やらされている、とまでは言いません。でもあの子ってほら、誰かに期待されると、多少の無理をしてでも健気に応えようとするところがあるじゃないですか。そこがちょっと引っ掛かるんです。

 まぁ、この辺については僕が勝手に疑問を感じているだけなので、辻ちゃん本人が楽しんでいるならいいのかな、と思っていたんですけど。

ののこういう格好したい

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↑「ののも普通の格好がしたい」

 これですよ! もしこれが本音だったとしたら……。辻ちゃんは、なんて……! なんて……! ああ、畜生ッ! (言葉にならない)

 させてあげてください。中澤さんには「えぇっ? 無理!」とか言ってスルーされちゃいましたけど。で、矢口がまた「ギャハハ馬鹿だアイツ。」とかムカつく茶々を入れるんですよ。ほんとに、もう!

 その横で「さっき、高橋と紺野を見て言ってたんですよ…」ととりなす石川さんは優しいなあというか、愛されてるなあというか、ホントお母さんだなあ、と思いました。

お楽しみにね! ⇔ ふたすじ

        同一人物!

余談

 ちなみに、ハロモニのコントが一番面白かったのは、初期の学園編「バスが来るまで」だったと思います。「ハロモニ女学園の生徒が、朝のバスが来るまで待っている」という設定の定型コントでした。あ、かと言って今の番組を否定するわけではなく、色々なコントに挑戦すること自体は、良いことだと思っています。

 あと、上述の辻ちゃんの役どころは、顔芸というか、「バッキャロー!」の「バッ……」で10秒くらい変な顔をしてタメを作り、「キャローー!」と叫ぶというネタなんですが、長すぎる。ここで横から加護ぼんが出てきて「長いっつーの」とか言ってペンと叩いてくれると良いんですが。今後はコンビ芸人なんだから、ボケと突っ込みはちゃんと振り分けられないと。おそらくあのグダグダ感は外の番組では許されないでしょう。—–


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うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
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