K-1 BURNING 2004 沖縄初上陸

2004年2月17日 火曜日

K-1JAPANのダメさ加減、というか日テレのK-1放映のゴミぶりを再認識した。

あまりにダメすぎてずっと笑ってたんだけど、終わってから真顔になってしまった。大丈夫なのか? このままで。もはや「プロレス的演出が空回り」とかそういう段階でもない。最終回間近の電波少年みたいな、救いがたい低迷、ぬぐいがたい腐臭、とかそういった感じだった。

試合前の記者会見で、白サップ(ステファン・ガムリン)がサップにウコンパウダーを振り掛ける一幕とか、台本的すぎて本当萎え。でもよく見ると、止めてる武蔵、これ完璧に半笑いじゃないですか。ガチンコで竹原コーチに食って掛かる奴を止めてるADの表情です。これはおもしろい。

コンセプトが謎

日本勢vs外人勢、らしいんだけど、日本チームを率いるのがサップ、外人チームを率いるのが曙太郎、っていう図面は誰が引いたのだろう。日本語のできないNFLボウラーと、日本の国技・相撲の元横綱。誰がどう考えても役割は逆でしょ。

あと、集められた選手も、日本チームとつりあうレベルで組んだカードだからイマイチ塩っぱかった……。

中雑魚が雑魚

●中迫剛 vs レミー・ボンヤスキー○

元プリンス(ザ・ファイター・フォーマリー・ノウン・アズ・プリンス)こと中雑魚は相変わらず雑魚だった。辰吉だかセフォーだか知らないけど、出来もしないノーガードでハイキックを食らう様は呆れを通り越して泣けてきた。入場曲のヒッポッ(HipHop)はやめてください。

キモはキモい

○天田ヒロミ vs キモ●

●藤本祐介 vs モンターニャ・シウバ○

が、藤本はもっとキモい。ダニ川曰く「日本のNo.2」。もしも本当にNo.2がこれじゃあK-1ジャパンが注目されないのもうなずける。人気、実力もさることながら、この人は風貌が異様すぎる。ボウズ、とかじゃなくツルッパゲに剃られた頭、眉毛もワキゲもツルリと剃った外見は、海底人のようだ。それでいて小柄で、なのになんだかムキムキ。申し訳ないが、正直いってキモい。

武蔵

○武蔵 vs ステファン・ガムリン●

ムサvs白サップの試合内容については特に言うことはありません。「ほぼサップ」なんていうよく分からない、それでいて侮蔑的なあだ名よりも、「白サップ」の方がなんだか差別的で格好よいのに、とは思う。

あと、曙は長年相撲一筋でやってきたせいか、「ワルに憧れてたのでピアスを開けました」に象徴されるような優等生ぶりが、見てて・聞いててむずむずする。

試合中に「曙選手はスパーリングパートナーだったそうですが、どうですか、このステファン・ガムリンという選手は!?」と聞かれて「そうデスね…。パワーがあって、スタミナもあります。」「……。」アナウンサーもカメラも視聴者も続きを待っているのに、ない。これで終わり。

女子が謎

でももっと阿呆なのは放送席にいた女性タレント。(誰だろう)ノリカさん役の人。試合中に「わーーー!」とか叫んでたので、アナウンサーが「○○さん、この試合どうですか?どんな試合を期待しますか?」と聞いたら

「そうですねー、スゴい、スゴい殴り合いを。」

「はい。」

「……。」

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「……?」

終わり!?

K-1史上初の快挙?

「K-1始まって以来の出来事が!」みたいな煽りテロップが何度も入るから、何事かと思ってCM明けを待っていたら、ムサシがKO勝ちをした。そしたら

「史上初! 全試合KO決着!!」

もう呆れて笑うキモツッコむキモおきませんでした。

サップの今後

サップは、試合後にリングに上がって「朝青龍の兄とMMA(総合格闘技)ルールで試合をします」と爆弾発表をしたのに、通訳いないし客は英語わかんないしで、シーンとしてた。かわいそう。

朝青龍いわく、彼の兄はモンゴル相撲の王者で、自分など相手にならないくらい強い男とのこと。期待したい。

サップは今後、立ち技のK-1ルールに見切りをつけ、総合ルールに移行していくそうで残念。僕は素人なので、地味な寝技はあまり好きではありません。

K-1が総合ルールを取り入れて、プライドが立ち技試合をやるようになってるけど、それじゃお互いの存在意義が希薄になっていくだけなんじゃないかと思う。ケンタッキーのハンバーガーのような感じだ。やらなくてもいいこと。


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