アクシデント

2004年11月14日 日曜日

 今日は物理的アクシデントにより、片目、右手の指半分が使えない状態でして、平たく言うと怪我をしてすげー痛くて困ってるわけなんですが、救急病院の夜間受け付けに運ばれ、診察待ちの間ずっと考えてたのは怪我の心配より「今日の更新どうしよう」でした。目や手の診察よりも先に、頭の診察をしてもらったほうがいいんじゃないかっつー状況です。(診断結果:日記脳)

 ネタのストックがないわけじゃないけど、どのネタも調査や構成や画像の用意などに時間がかかりそうで、今日はちょっとそこまでできそうにない。せいぜい15分くらいで……。どうしたものか。

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そこでハタと気付いたのは、この出来事や状況をそのまま書けばいいんじゃないのか? という逆転の発想です。というか逆転でもなんでもなくて、これは日記サイトなら当たり前の話なんですけど、いつのまにか九十九式は日記サイトからあまりに遠くなりすぎていたんだな、と気付きました。

 その日に自分の身に起こったことを書くのが日記サイトなら、逆に自分の身起こったことを書かないのが九十九式、みたいな。書いてあるとおりに発音するのがスペイン語なら、書いてないとおりに発音するのが英語、みたいな。

 だから九十九式は昔から「どんな人が書いているのかわからない」「感情移入ができない」「冷たそう」「メガネかけてそう」といわれるのです。ほんとうの日記って難しいですね。そろそろ限界です。あ、15分に収まった。


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