ハロプロ正月公演のセットリストに激怒

2005年1月5日 水曜日

 ハロプロの新春公演が開幕した。ハロプロ公演史上最多の65人が集結し、紅白2組に分かれて同じ曲を歌い合う文字通りの“紅白歌合戦”。

 その紅組のほうのセットリストを見て、“永久欠番”だったはずのミニモニの歌や二期ポポの歌を、全く関係のない人間に歌わせるなど、そのあまりの縦横無尽に無神経なセットリストに賛否両論の声があがり、現在、国論を二分する大論争となっている。僕も思わず憤死しそうになった。

 ハロプロの楽曲とは、歴史と物語の楽曲である。オーディション落選組の手売りCDに始まり、福田卒業の『Never Forget』、なっちの『ふるさと』、4期メンバーの『I WISH』など、全ての曲には物語があり、だからこそファンも感情移入をして、応援してこれたのである。

それを

.ザ☆ピ~ス(全員/セリフ村上)

.Yeah!めっちゃホリディ(全員)

.恋をしちゃいました!(紺野/柴田/小川/村田)

.ミニモニ。ジャンケンぴょん!(田中/新垣/矢島/中島)

.桃色片想い(紺野ソロ→石川ソロ)

(以上、白組の一部)

 こんな人選で歌わせてどうするのか……。誰も幸せになれない。無論、曲や歌い手に思い入れを持つのは、ファンの勝手な受け取り方であり、何の強制力や正当性もないが、それによってでなかったら、アーティストは何によって成り立つのか。事務所はそれをないがしろにしているだけでなく、たちの悪いことには、おそらくこれを良かれと思ってやっているのではないか。

 ……と憤っていたのは昨日の話、今日になって白組のほうのセットリストを見たら、「なんだか楽しそうだなあ」と思ってしまった。Wヲタに「白はもっとひどい」と聞かされていたから、“ベリエが歌う『ロボキッス』”とか“キッズが歌う『I&YOU&I』”など、考えられうる最悪の状況を想定していたのが吉とでたのかもしれない。

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06.恋をしちゃいました!(熊井/辻/須藤/夏焼)

08.愛の園~Touch My Heart!~ (後藤/アヤカ)

09.赤い日記帳 (保田/辻/熊井/稲葉)

10.桃色片想い(夏焼/稲葉)

11.恋のテレフォン GOAL(加護)

13.渡良瀬橋 (後藤)

15.FIRST KISS(夏焼/前田/辻)

17.幸せですか?(後藤/アヤカ/辻/須藤/菅谷/中澤)

(以上、赤組の一部)

 あれ……。いいんじゃないすかね。見れば見るほど楽しそうだ。ミニモニはやはりちょっと納得いかないけど、ロボキッスは無事Wの手にあるし(当然だけど)、後藤の『渡良瀬橋』、“ココナッツの至宝”アヤカと歌う『愛の園』も気になるし、あいぼんちゃんの『ピロリンピロリン』も面白そう。そして何より、辻ちゃんが憧れてやまなかった二期ポポの、『恋をしちゃいました!』を辻ちゃん自身が歌うのだ。これが楽しくないわけがない。

 あと、『桃色片想い』を稲葉に歌わせるというセンスには脱帽。どんな罰ゲームだよ。

 思い入れのある曲が、違う歌い手に“歌われる”ことへの反感もあるとは思うけど、それはそれとして、これは“ハロプロの新春カラオケ大会”だと思えば腹も立たないのではないか。それこそ、僕らが大好きな『ラストフレーズ歌っちゃダメダメ!』の完全版、夢の企画である!

 というわけで僕は肯定派です。行かないけど。早くDVD出ないかな。—–


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