ニュースの手柄はどこへ行く?

ネット話
もうここ2年くら食玩買ってない宮本です。こんばんは。
さて、数日に書いた『偉人たちの名言集』というエントリが、大手ニュースサイト『カトゆー家断絶』に取り上げられて、アクセス数が増えてます。
昔はこういうときって割と喜んでた気がしますが、今は別になんとも思いません。ニュースサイトからのアクセスは定着しないからです。
ニュースサイトの持つ数字というのはかなりのものがありますが、ほとんどの場合一過性で通り抜けていく性質の閲覧者です。なぜなら、彼らが求めているのは「情報」であって、「文章」ではないからです。そこがもう少し情報よりのブログなら「情報サイト」として認識され、新たにブックマークに加わることもあるかもしれませんが、九十九式くらいのバランスだと1回見て「ふうん、なるほどね」で終わってしまう確立が高いと思います。
しかも、ともすればこの『名言集』というエントリが、「『カトゆー家』の情報」として扱われてしまう。大手ニュースサイトが取り上げた後は、孫ニュースサイトが取り上げるものですが
「偉人たちの名言集 (カトゆー家)」
などとリンクしてあると、「それ書いたの俺だよ」と突っ込みたくなります。時には「名言集 (九十九式経由)」とか書いてあったりして、「オイオイ経由じゃなくて発信元だよ」と苦笑してしまいます。
情報を発掘する眼としてのニュースサイトの功績は認めなくてはなりませんが、その情報自体を作り出したサイト、1次発信者に対する敬意も、もっと払われてしかるべきなんじゃないかな、とたまに感じます。ニュースが取り上げるのはある一つの“情報”にすぎませんが、多くの場合それはその数倍のコンテンツのごく一部です。
『偉人たちの名言集』だって、あれだけの質と量の名言サイトを集めるのに、俺がどんだけ時間をかけたと思ってるんだ……。と、ここでお気づきのことと思いますが、あのエントリからして、1次発信者は僕じゃなくて、名言集を書いた人たちなんですね。しかし、名言集を書いた人たちも、名言を自分で作り出したわけではなく、人の名言を集めているわけですから、結局は人のふんどしで相撲をとっているわけです。
つまり、手柄を横取り、とかそういう話ではなくて、畑で取れた作物がレストランに並ぶ過程のように、1次情報が色んな人の手を渡っていって、最後にニュースサイトに取り上げられて終わるわけなんですね。 要するに何が言いたいかというと、九十九式をアンテナやブックマークに登録してネ、ということです。—–


ガチ相撲、面白かった!けど柳龍拳は合気道じゃないから
出席率100%、狂気の全体主義教室
1億総DQNネーム時代がやってくる
健康診断前の食事は何時間前までOKか?
「フレンチキス」を「軽いキス」という意味だと思ってませんか?
DQNネームは実は能力の問題?
「お金儲けは悪だ!一生懸命働くのはブラック企業だ!」 なんて誰が言ってるの?
生茶ザ・スパークリングは「まずい」のか? 口コミアンケート調査
2005年12月27日 at 17:38
あー僕もそう思う。「ニュースサイトの下請け」とは思われたくない。 しかしSBMの台頭によって、そういう部分でのニュースサイトの存在感ってどんどん薄くなると思う。
2006年2月9日 at 09:28
ちょうど一年前に書いた記事が今話題になるのは微妙な感情持ちそうだ
2008年6月23日 at 00:18
ニュースサイトとは「他人の褌で相撲」のようではあるけども…