ハロオタとジャニオタの比較?

2005年12月7日 水曜日

 ハロプロ楽曲大賞に付随する話題。

ハロープロジェクト(以下ハロプロ)関連の作品とハロプロ楽曲大賞という企画。どちらもすごい。何がすごいって、ほかのジャンルでは同様の遊びが成立しないんですよね。そこがすごいなぁと。(サヨナナ: ハロプロ楽曲大賞はネット向き

 現在ああいうイベントは、ネットという媒体で、ハロプロを題材としたものでないとなかなか成立しないよね、という話。

 それに対して、

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ハロプロだけの文化はたくさんあります。ネットやクラブイベント、ムーブメント、そういうものはやっぱりハロプロだけのものがたくさんある。でもそれにしたって、ハロプロの人はジャニーズのことを、そしてそれ以外のアイドルのことを知らなさすぎるんじゃないかしら。ハロプロだけが特別と思いすぎている。(適当 – ハロプロとジャニの比較が大好きな私が来たよ。

 確かにそういう側面もあるかもしれない。しかしそこに何か問題でもあるのだろうか。
 まず、おそらく「私はアイドルファンである」という自覚を持っているハロプロファンは、それほど多くないような気がする。特にネット上には。(“黄金時代”はさらにその傾向は顕著だった)
 また、ハロプロファンがジャニや他のアイドルのファン文化を研究、熟知しなければいけない理由もよく分からない。そりゃあどんなジャンルにだって代表的なファンサイトはあるだろうし、それがジャニーズくらいに巨大なマーケットと蓄積された歴史を持っているなら当たり前のことだろう。だからと言って、それを知らないことの何が問題なのだろう。
 
 誰にとっても、自分の好きなものは特別に決まっている。

(でも本当は、この問題にこうして論理で明確な答えが出ないだろうことを感じている。なぜならばこれは感情に起因する問題で、昔からメガネ男子が好きな人が最近のメガネムーブメントに物申したりする態度や、ブログブームに対して当初我々テキストサイト者が示した反応と酷似しているからだ。)

 第4回ハロプロ楽曲大賞2005、いよいよ今週金曜日です。


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うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
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コメント / トラックバック 1 件

  1. momma Says:

    メジャーにもアングラにもなりきれないところがいいんじゃないかしら?

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