K-1 Dynamite!! 2005大晦日

2006年1月2日 月曜日

 2005年のK-1Dynamite!は、全体的にストレスの残る結果となった。

 まず、試合内容。全体的にカードの意外性だけで、試合自体がしょぼすぎる。
 反逆のカリスマこと魔娑斗の復帰試合も非道かった。ローのカットもできない35歳の元ボクサーを一方的に蹴りまくって、まったく立派なカリスマである。どんどん応援できない雰囲気になっていくな。

 曙vsボビー・オロゴン。曙の唯一の攻撃方法は、「グラウンドでの押しつぶし」。上になってぶよぶよの肉体を上から押し付けて窒息させる戦法…。おそらくK-1至上最もぶざまな必殺技であることは間違いない。ちなみに試合後のコメントでは、ボビーに

>上に乗られて重かったというより、腋の汗の臭さが一番辛かった(笑)。

と言われている…。

 そもそも、ろくに放映されてない! 11試合中6試合を放映して終わり。エンドロールの中、画面に映し出されているのは、アーツ、バンナ、ヒース・ヒーリング、シュルト、ホーストらの試合の結果と、KOシーンの5秒程度のみ。「え?」と目が点になった。

 おいおい、4タイムスチャンピオンと現チャンピオンの決戦をカットするくらいなら、曙の茶番や長い試合を1、2Rカットすればいいんじゃないのか。栄ちゃんの歌とか。韓国人俳優の挨拶は完全に不要。

 しかし、そんなフラストレーションを吹っ飛ばしてくれる痛快衝撃動画を拾った。上記の5秒ダイジェストからも除外されていた、ヒース・ヒーリングvs中尾芳広の試合だ。「試合後のコメント」が空白になっているし、反則判定の回収試合騒ぎということで、一体何が起こったのかと思ったら…。まずは何も言わず画像を見て椅子落ちして欲しい。


 でもひとしきり笑った後、なんだか切なくなっちまったよ。元レスリング日本代表の末路としては、あまりに哀しい…。けど笑う。ボカン! バターン!

(ヒーリングは、試合後も「あいつはホモか!俺はゲイじゃない!」と激怒していたというから、このパフォーマンスが「自分をゲイ扱いしている」という侮辱と受け取ったのか。ヒーリングの出身地であるテキサスはカウボーイ精神の残る保守的な地方。ゲイ疑惑なんてかけられたら2度と故郷に帰れないのかもしれない。それにしても公式サイトの投票まで1位を独走してるってのは全く…。ブフーッ!)

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