TVで女子柔道の試合を見ていたら、僕が武道家であることを知っている人に
「柔道はやらないんだっけ?」と聞かれた。
そういえば僕は色々やっているようでいて、組み技はほとんどやったことがない。完全なストライカーだ。理由は簡単、打撃技の方がカッコイイからだ!
というのはさておき(理由の6割を占めるのだが)、もう一つの理由を挙げると、組み技の場合、必ず相手と接触しなくてはならないからだ。護身術として考えた場合、未知の相手と体を密着させなくては使えないのでは、リスクが高すぎる。
例えば相手が襟袖に剣山を仕込んでいたら?
例えば相手が3年風呂に入っていない浮浪者だったら?
また、例えば柔道の投げ技が「組む・崩す・投げる」という3アクションであるのに対し、打撃技なら「(構える・)打つ」という1~2アクションである点も、有利で話が早い。
総合の試合でも、打撃技が勝敗を大きく左右するシーンが多いように思う。(個人的に印象に残っているだけという可能性もあるが)