苦悩こそ人生の真の姿である
今日は、ヴィジュアル系最終ロックバンド・Charismaの練習。愛車ジャガーを駆って赤坂のレコーディングスタジオに向かう。
その前に例の、僕が編集したオリジナルCDのジャケットを作った。(これに限らず僕は、編集したCDやMDのジャケットに凝る習慣がある)
これを聴いているので、スタジオへ向かう道のりもノリノリです。ヘーイ。
まぁそんなこんなで、渋滞してても、割りこまれても、全然平気です。ご機嫌です。
でも遅刻です。(急がなきゃ間に合わんDAY!)
やはり久し振りに会ったメンバーに、「最近何してんの?」と訊かれたけど、「サイト更新とモー娘。かな。」とは言えませんでした。
「最近何聴いてんの?」と訊かれて、「モー娘。かな。」とは言えませんでした。(デジャヴ)
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練習が終わって帰ろうとすると、なんとメンバーが「車遠いところに駐めちゃったから、そこまで乗せてってよ!」とか言うではないか。
ちょっと待て。ちょっと待って下さい。
車のエンジンを入れたら、自動的に「乙女パスタ」が流れるようにセットしてあるのに…。
ジャケットを見られても即死です。
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昨日の日記を発展させて、「更新動機」とは一体何なのか、自己分析してみます。
なぜ僕は、毎日書いてるんだろう。
ポジティブファクター
・表現欲求
・文章の練習
・訪問者に損した気分をさせたくない
ネガティブファクター
・書けなくなる日が来るのが怖い
・アクセス低下も怖い
・昨日の日誌が嫌だ(早く押し流したい)
ポジ/ネガの数が釣り合ったので、まぁ良かったですね。良かった良かった。
ポジの一つ目に、「表現欲求」とありますが、そんな大層なものではありません。でも他に適当な語句が無かった。
またネガの3つ目に、昨日の日記が嫌、というのがありますが、勿論書いたその時はそれなりに良く書けたかな、と思ってアップしているのです。
でも、一晩寝て次の日になると、途端にその文章は臭く見えるのです。
ここで、フランスの詩人ミュッセの言葉、「夜書いた恋文は、朝ポストに出す前に読み返せ」を参考としてあげておきます。
しかし、それだったら削除すればいものを、今までの日誌は全部過去ログに収納してます。
これは何故かというと、期間をおいて後から読んでみると、それなりに良い出来に見えてくるからです。
最高級の和牛でも、切り落として間もない時は旨み成分が少ないのですが、1週間位たつと熟成され(グルタミン酸ナトリウムが増える)、おいしいステーキが焼けるのと似ています。
似ていませんか。
(ちなみに、僕のグルメ知識の九割方は美味しんぼから得たものです。)
サイト持ちの皆さんも、更新動機を考えてみてください。
サイト無しの皆さんは、巡回動機を考えてみてください。