白樺派

2001年4月14日 土曜日

 昨日、次回予告なんかしてしまったばっかりに、今日は「日記系という言葉」について書く事になりました。
 これというのも、昨日の俺が途中で放り出して、今日の俺に押し付けたのがいけないんだ!
 夏休みの宿題は8/31にやります。まるでカツオ。宮本でーす。(笑点大喜利風挨拶)

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「日記系サイト」とは、「日記系テキストサイト」の略である。逆は有り得ない。
 なぜなら、およそ「日記」と言うものは、当然の事ながら須らく文章(=テキスト)によって成り立っているからである。

つまり、日記<テキスト
だ。

 と、ここまでは当たり前の話。
 ここで問題にするのは、テキストサイトをカテゴライズする「」の語彙が圧倒的に不足している事。これが現在の混乱の主原因であるというのはもはや自明だ。
不足と言うか、「日記系」以外の「系」を耳にした事が無い。
 私事で恐縮だが、例えば僕はこの九十九式というサイトを「日記系テキストサイト」であるとは思っていない。(ここで「日記」書くのなんて10日に1回だ。)

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 音楽の世界では、「モータウン系」「エイベックス系」「エクスタシー系」と、そのミュージシャンの所属するレーベルによって「系」を作る慣わしがある。
 ここはそれにならって、「Readme系」「日記猿人系」「テキスト庵系」というのはどうだろう。
 実に安直で陳腐なアイデアに聞こえるが、案外実用的で、どんなサイトか伝わるはずだ。

リドミ系テキストサイト…Readmeに登録しちゃったりするテキスト者のサイト。
猿人系テキストサイト…日常を綴る、いわゆる「日記」な感じのサイト?
テ庵系テキストサイト…段落主体の、エッセイ的な文章のサイト。

(主体が自分の意思で登録、所属している点も、音楽レーベルと共通している。)

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 これらのタームの後に、「」でもつければ、ジャンル分けとしては完璧なはずだ。

例)
リドミ系自虐派テキストサイト
才人系日常派テキストサイト

会話での使用例)
リドミ系ネタ派で面白いサイトどっか無い?
あー、最近はテ庵系叙情派の方が面白いよ。

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