バター
2001年7月8日 日曜日
本屋に行きました。
と、いかにも日記的な出だしではじまる本日の日誌なんですが、僕は本屋が非常に好きなのである。 どのくらい好きかというと、カレーライスと同じくらい好きなので、こりゃ相当だ。
ちょっと今更っぽいですが、まだまだ話題の本として「チーズはどこへ消えた?」という本があります。アメリカではここ最近、カウンセラーにかかったりするよりも、この手の本を読んでセルフ癒しするのが流行っているようです。この本は、チーズやネズミなどを社会の隠喩として使い、寓話形式に仕立て上げた教訓的な大人向け物語、と言ったところなのかな。
さてそれよりも気になるのは、その隣りに平積みされている「バターはどこへ溶けた?」という本。
確信的パロディにしてもやりすぎ。装丁から題字フォントや配置、値段に至るまで同じだ。訴えられても、知ーらないっと。
しかしさらには、「チーズはここにあった!」という本まで出版された。ここまで来るともう完全にギャグである。
この「のの式」は、その「チーズはここにあった!」的な企画だなぁという話。
(でも超本気)
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