極めよ、道  悟れよ、我

2001年10月30日 火曜日

 好評連載中の、創作文芸小説『いもうとにっき』の主人公よろしく、僕も面接を受けてきました。

 遅刻しました

 と申しますのも、先方が午後3時という、僕の睡眠時間真っ只中に電話をかけてくるからです。前日になってそのときのメモを見たら、日付と場所しか書かれてませんでした。どうしろとッ!
 予想に基いて行ったら、30分の遅刻でした。面接官が違う人だったら、「いえ、私は10時半からと連絡を受けましたが?」と堂々と主張してみようと思ったんですが、1次面接―電話連絡―2次面接が、全部同じ人でした。轟沈・・・!

 僕が30分遅れたせいで、個人面接のはずが次の人との合同面接になってしまいました。ごめんね、Tくん。
 面接の終わりに、前日受けた適正検査の結果を教えてもらいました。
「Tさん、アナタは内向的過ぎます。」
「はぁ…」
「何をするにも慎重すぎて、大事な決断からは逃げてしまう」
「うぅ…」
「支持がないと動けない」
「…」
「アナタは何の為にここに来たの?」
「僕は…」
まるで、そう、アレでした。僕はいつ彼が「イヤな事から逃げて、何が悪いんだよッ!」とか「もう、エヴァには乗らない…」とか言い出すかとヒヤヒヤしました。

僕の番。
「あなたもやや内向性があります。」
「人にあまり心を開かないので、周囲の人はあなたを謎の多い人物と考えています。」
なんだこれ、フォーチュンテラーか。
「その代わり、仲良くなった人とは、深い付き合いをするようです。」
 ここでもまた周辺批判か!
(注:僕が仲のよいサイトの人たちは、「周辺」と呼ばれ、閉鎖的馴れ合いの象徴として批判されているようです。それもまぁ大きなお世話なんですが、それにしてもこうやって何かあるとすぐインターネットを連想する僕もなんだかなぁ、という気がします。)

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バーチャファイター4日記
11勝34敗(勝率24%)九級の状態から、一気に41勝42敗(49%)六級まで昇格。といっても今日行った所に有段者がいなくて、初級者同士で星の取り合いをしていたからなのですが。弱いものたちが夕暮れ、さらに弱いものを叩く構図です。その音が響き渡るとブルースが加速します。
 無職麻雀もある意味これに似てるなぁ。


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