真剣10代しゃべり場・戦争は無くせるの?
更新続けて372日!わりと意思が強いミヤモト・ザ・ニンジャ先生の似顔絵を送ろう!こんばんはミヤモトです。
昨日の更新から16時間しか経ってないけど、これから出かけるので更新。九十九式更新原則その2(更新間隔は15時間以上30時間以内)により、記録続行。
今だからタリバン言及。というか、日本ではそろそろ風化しつつあるけど、今も空爆はガンガン続行している。戦争は未だ終結を見ず。
そもそも、制空権を完全に握られた時点でタリバンに勝ち目は無かった。近代戦争における航空戦力の重要性は、改めて言うまでもないし、それ以前に、タリバンに航空戦力なんてほとんど無かった。
だがアメリカはことさらタリバンの軍事的脅威を強調していたし、日本の「軍事評論家」のセンセイ達も「地上戦ではタリバン兵の方が有利でしょう」なんて寝言を抜かしていた。では開戦直前のアメリカはタリバンを買い被り過ぎだったのだろうか。
いや、実際には、アメリカは決して過大評価をしていたわけではないと思う。「タリバンの戦力は脅威だ」と実際に思っていたのではなくて、あえて内外にそう思わせる必要があったのだ。「向こうが先に手を出した」とは言え、フタを開けてみればこれはほとんど弱いものイジメ、大国の弱小潰しなのだから。
アメリカ大統領が戦時に最も怖れる敵は、戦っている相手そのものよりも国内の世論である。だからアメリカはいつも自分から戦争をしかけるよりも、相手にそう仕向ける事に腐心してきたのだ。
最近見かけた本で笑ったのは、「タリバン(1)」。同時多発テロに端を発した、タリバンvsアメリカの戦争を描いた架空戦記モノだ。日本の首相は鯉住順一郎だし、タリバンの猛者たちはなんと、飛んでくる巡航ミサイル・トマホークを、ライフル銃(AK-47)で1基ずつ撃ち落とすのだ!
実際のタリバンもそのくらい強ければ良かったんだろうけど。アメリカがあっさり勝ってしまって一番困るのは、この小説の作者かも。
…とここまで書いてきた事は全部結果論だし、蚊帳の外にいる民間人だから言える事でもある。
つまり、今日最も言いたかったのは、
戦っている当事者でもなく、弾丸の届かない所からならいくらでも好きな事が言えるよね。
と言う事。これが碁で言うところの「傍目八目」。
ただ、あんまり好き勝手言ってると流れ弾が飛んでくるから注意。素人にはおすすめしない。
(僕も地雷を踏まないように気をつけて遊ぼうと思う)
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新企画。まったりしたい掲示板!
この企画は、掲示板をぴたっと共有し、またっと語り合おうというものです。
以前ナフでも共有掲示板の企画がありましたが、結局は周辺だけで回す形となり、「書きこみづらい」等と言われる悲しい結果になりました。
今回の企画は、「共有」というよりも「開放」の方が近いかもしれません。開放掲示板。
僕が好きなサイトで「なんでこんな素敵なサイトに書きこみが無いんだろう」と首をかしげるような所があまりに沢山あるので作りました。ドリフトウッドとか。 九十九式の掲示板も基本的に書きこみが少ない方ですが(ここ数日は例外)、それはまぁしょうがない。
そこで、この掲示板を開放します。フロート形式なので、それぞれのサイトごとに感想スレッドを自由に立ててしまってください。報告もいりませんし、それぞれのスレッドには僕は一切関知しません。 好き勝手やっちゃってください。そのサイトの管理人が立ててもいいし、読者が勝手に立てちゃってもいいと思います。スレッド単位でリンクを貼って、サイトの掲示板として使用するのもアリだと思います。
(「九十九式ウザイ!」とか「ミヤモト氏ネ!」とかのいわゆるアンチスレ、ウォッチスレは消しちゃいますけど)
掲示板がきっかけで今まで遠かったサイト同士に交流が発生したりしたら面白いと思います。
スレッドが全然立たなかったら、僕が勝手に立てちゃおうっと。
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