Tank
こんばんは。ムッシュ宮本です。しかしフランス語ってなんであんなに気取ってるんでしょうかね。僕は旅の間中、フランス語を聞かされるたびにイライラし通しでした。そのくせ自分でも喋らなきゃならないものだから、いらつき効果2倍。
「ラ ターブル レゼルヴェ オ ノン ドゥ ミヤモト シルヴプレ?」やかましー!俺!
さて本日も電車に揺られて勤労青年のムッシュ宮本は、珍しく怒りを覚えた。あるターミナル駅で降りようとしたところ、5歳くらいのジャリっ子が3人くらいで一斉に突っ込んできた。そこは終点で折り返し始発になるため、降りる乗客も大量にいるのにもかかわらず、だ。
さらに胸糞の悪いことに、その後ろでは髪の毛の黄色い、頭の悪そうな若い母親たちが「座れ座れ!ほら座れ座れ!」と督戦につとめていたことだ。
思わずバーサークしてブッちぎれかけた。けど、何も言わなかった。20代の若僧ってのは他人を注意したりする年齢じゃないような気がして、こういうときいつもためらってしまう。オッサンになったらうんと怒鳴りつけてやろう。(そして刺されて死ぬ)
ああいった若い母親というのは、団塊ジュニア世代である。そしたこういう乱暴な世代論は好きではないが、(と断りを入れつつ実際は割と好きなのだが、)団塊の世代というのは、日本で3番目にダメな層だ。彼らは反社会的で、無軌道で、自虐的な悲観主義者で、歴史破壊者だ。
2番目に悪い層は、不幸にもそんな世代を親に持ってしまった今の若者だ。彼らが家庭内で受けてきたしつけや、社会的に吸収した教育の質は、犯罪者育成教育か自殺者培養法、と言ったら過言ではある。
さらに最も悪質な世代は、未来の少年達になるはずだ。前述の突撃電車部隊の将来を考えれば、答えはおのずと知れよう。って何言ってんだか。
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