じゆうけんきゅう

2003年8月31日 日曜日

 最近では、残暑も去って随分すごしやすくなりました。特に夜中になると、Tシャツ一枚では肌寒いくらい。窓を開ければ、虫の声が一足先の秋を感じさせてくれます。
 それもそのはず、ふとカレンダーを見れば、8月も今日で終わり。そうか、短い夏だったな……。(フッと遠い目) 8月31日か。8がつ……31にち……。

 !? やべぇ、宿題終わってない! もう31日なのに、全然手をつけてない! ああ、どうしよう。「やったけど家に忘れました」でごまかせるのもせいぜい3日、その間に終わらせるには、誰かに写させてもらうしか……っ。ハッ! 明日になったら提出されちゃうから見せてもらえないのか! うわあぁああぁぁ

 ハッ!
……ミーンミンミンミン、ミーー…ン……
(病室で目を覚ます宮本、遠くからラジオ体操)

 と、このように「8月31日」という日付には、少年時代の強迫観念と焦燥感が強固に刷り込まれ、意識の底に焼きついているわけです。
 実際、今まさに修羅場という学生諸君も多いのではないでしょうか。こんなサイトを読んで現実逃避してる暇があったら、一行でもレポートを進めたほうが良いと思います。社会人の皆さんも、夏休みが無いからといって油断してはいけません。夏休みの宿題、ありませんでしたか?
 Tシャツの似合う体を作るための筋トレ。夏の海に向けたムダ毛の処理。コカコーラの懸賞応募シール。ドライブ用に編集した『2003年夏』というタイトルのカセットテープ。
 これらは全て、もはや手遅れになろうとしています! 今日・明日しかありません。新学期に先生に怒られないように、みんながんばって!

 さて、前置きが長くなりましたが、ぼくも夏休みの宿題を思い出しました。そう、例のアンケートです。これをもって、夏の自由研究として提出します。

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(↓日付が30日なのは仕様です)


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