加護ック

2003年9月25日 木曜日

ハロプロZ作戦

なんかみんなが「加護ちゃんが凄い」、「ズゴック」、「シャア専用ズゴック」、「むしろゴック」、「カゴック」と口々に言ってるから、一体なんのことかと思ってたら、東スポにもその話題が載ってました。
その記事は「モー娘。加護、激太り!!」というもの。「結論としては豚である」とか書いてました。

で、ネットでMステの登場シーンのキャプ画を見たときは、悪質なコラージュかと思ったんですよ。(本当に引き伸ばした悪質なものもありましたが。) それか「画面比率がワイド?」とか。

カゴック

カゴック


でも実際モビルスーツ化してたんですね…。HEY×3では、松っちゃんに「太った」「通常の3倍」と指摘されるシャア専用っぷり。一体何が原因でこうなったのか。少し考えてみたいと思う。

失恋等の心理的ショックや、他メンとの人間関係によるストレスで過食に走ったという説がある。
あるいは他メンが自分の地位のために加護の引きずりおろしを画策し、ブロイラー計画を発動したなんていう陰謀説もある。

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しかしどれも決め手に欠ける。

難解に見える犯罪に当たった時には、枝葉にとらわれず、「その事件によって誰が得をしたか」を考えれば良いのです。

と言ったのは、何を隠そうこの僕である
そんなシャーロック・ミヤムズが推理したところ、この“加護ズゴック化計画”の首謀者、犯人はつんく♂だ。

今まで彼が行ってきた数々の計画の裏にあった行動原理を思いおこせば答えは見えてくる。
そう、「話題性」だ。
彼は一貫してこれを軸に様々な権謀術数をめぐらしてきた。ならば、今回の計画もその一部であると考えるのが自然だろう。

Mステの登場シーンを見た人は、等しく度肝を抜かれたはず。すると、その人たちはCD店に行けば、ついつい気になってシングルを手にとって確認したくな る。シングルVが出れば見てみたくなる。怖いもの見たさに近い。これで売り上げアップだ。次に、歌番組にさくら組が出るとなれば、噂の加護ックを確認した くなるだろう。口コミの効果も出てくる。これで視聴率も大幅アップ。これが計画の第1、第2段階である。

第3段階では、加護に過酷なダイエットを課す。寺合宿をさせ、特番を1本作るかもしれない。あるいはSMAPの人に対抗し、『ダイエット AIBON』という本を出版する。

これが、1粒で2度3度おいしい、“加護ック作戦”の全貌である……ッ!! こうして話題作りに成功し、売り上げや視聴率がアップすれば、モー娘。は延命、つんく♂の地位と収入もしばらくは安泰。「これであと10年は戦える……」というわけなのですよ! 策士!


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