GNO2 作戦開始!
ミヤモト中尉である。
私は今、1年戦争に参加中のジオン軍将校なのである。そう、とうとう発売されたGNO2の話である。このゲームは、今までで最高のGNOである。といっても2の前には1しかないんであるが、つまりGNO2は史上最高ガンダムネットゲームなのである!
しかし今だから言うけど1は非道かったー。あえて言うよ。カスであったと言うよ。『初の参加型ガンダムシミュレーションゲーム』として鳴り物入りで開始したものの、実態はしょぼくてペラペラのグラフィック、中途参加者は上位に絶対に勝てない階級バランス、戦闘中は編成や移動すらできない仕様、戦線が平日の昼間に1瞬で切り替わる作戦システム、などなど他にも数え上げればキリがないほどの欠点を抱えたゲームだった。
しかし! 2はこれらの欠点を全て克服し、全く別の次元に生まれ変わったのだ。その差たるや月とすっぽん、ウサギとカメ、例えて言うなら、1はスーファミ、2はプレステ2といったところか。
まず、戦闘は脅威の3Dグラフィック!
このゲーム、どうせ戦闘は自分で操作できない。それならせめて見た目にはこって欲しいもの。1のときからずっと願い続けてきた夢が実現した。バーニアを吹かして後退するザク、ザクマシンガンの薬きょう、ザクバズーカの爆煙……。しびれる。
階級のバランスも是正された。なんせ、1では両陣営に1,000人単位で将官がいて、しかもそのどれもが戦艦を率いた独立部隊という、一体どんなおとぎの国の軍隊だっつー超階級インフレ状態を起こしていた。2では、プレイヤーも艦長ではなくパイロットとしてMSに乗り組むようになり、尉官クラスからのスタートで、階級による搭載差もあまりつかなくなった。
機体の細かいカスタマイズや、兵装の換装が可能になったのも嬉しい。例えばザク4機の編成でも、前衛のザクはヒートホークだけの軽装にして回避能力を上げ、後衛には破壊力重視のバズーカか命中重視のマシンガンを、というように、編成の自由度が飛躍的に高まった。何よりカスタマイズは男子の夢。プラモデル感覚で実に楽しい。いずれ偉くなって専用機を手に入れれば、塗装も出来る!
GNOからの変更点を比べつつ、おおまかに紹介してみたがいかがだったろうか。GNO2、興味をもったガンオタは是非参戦して欲しい。徹底的に叩く! 連邦の奴らをな!
というわけで、またひとつ子ブログを作っちゃいました。Bloggerはシステム的に洗練されすぎて、かついくつでも作れるので便利すぎる!
ガンダムネットワークオペレーション2
ガンダム「一年戦争」を再現したネットワークゲーム。迫力の3D戦闘シーンと、充実の機体カスタマイズが楽しい。1日20分でも普通に参加できるので、社会人のガンオタも安心。
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