ハロプロ楽曲大賞2004 投票と選考理由

2004年11月30日 火曜日

第3回ハロプロ楽曲大賞2004

 受付期間が11月30日24時までなので、取り急ぎ投票します。

楽曲部門

ロボキッス 4

キュートでポップ。非の打ち所のない楽曲。これがダブルユーだ! と叫びたい。

ラッキーチャチャチャ! 2

 僕が“この世界”に足を踏み入れるきっかけとなったミニモニ。その終焉にはついつい思い入れが強くなってしまう。最後だからといって湿っぽくならず、明るい曲で終わった、はずなのに、明るければ明るいほど寂しくなってしまう。泣き顔でスマイル、擦り切れてシャイン。そんな曲。

ぎゅっと抱きしめて<FOREVER> 2

 ミニモニ。のラストアルバムより。辻ちゃんはあまり参加していない曲、と思って聴いていたら最後にとんでもない見せ場が用意されていた。ミニモニ。が(辻加護が)バラードをここまで歌いこなせるまでに成長していたことを見せ付けられた。ラストステージはこの曲で締めくくれば良かったのにねぇ。

浪漫 ?MY DEAR BOY? 1

ギターのカッティングとブラスが気持ちいいビートロック。「正義に迷いはない」という歌詞には何度聴いても圧倒される。モーニング娘。以外に歌いこなせる歌手はいないだろう。

ズキュンLOVE 1

恋がテーマの、キュンキュンした超ド・アイドルポップ。歌詞も可愛らしくて、まさにミニモニ。の“いま”、等身大という感じがした。

次点

恋のヌケガラ

はたけも意外とやるじゃない、という曲。間奏後のブレイクがカッコよすぎる。梨華ちゃんロック!

奇跡の香りダンス。

あやや+ヒムロック=絶対に解ける問題=ビートエモーション。やっとカラオケで男が無理なく歌えるハロプロ曲が支給された! マイクはモチロン氷室持ちだぜ!?

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PV部門

ロボキッス 3

ロボキッスは、曲、歌詞、衣装、ダンス、映像の全ての分野にわたるコンセプトアート、いや「彼女たちの存在自体がアート」なのである。フリの可愛さは夏先生の2004年最大の仕事(HPASを除く)。PVはダンスが少ないが、その代わりに量産化された辻加護ロボットが画面を埋め尽くす様は圧巻だ。

恋のバカンス 2

メイキングの終わりで、辻ちゃんが撮影後にひとりで喋るシーンがある。

「えー、今最後のシーンでですね、あいぼんが撮ってます…」

で、加護ちゃんも撮影が終わって

「わーー、のん!待っててくれたのー!? とっくに帰っちゃってると思ったよぉー!!」と駆け寄ってくる。雰囲気から察するに、1時間くらいは待ってたんじゃないかっていう。なんと麗しい友情…ダブルユー愛! PV自体も、衣装や色のコントラストが鮮やかで、ダブルユーのキュートさを申し分なく引き出している。

女子かしまし物語 1

思わずフリを覚えたくなる楽しいPV。都電を借り切って行なわれた撮影はぎゅうぎゅうでとても楽しそう。この“楽しそう”というのはモーニング娘にとって一番大事な部分ではなかったか。梨華ちゃんがお母さんで辻ちゃんが子供ってのもいい……。

次点

淋しい熱帯魚

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