24時間で風邪を治す方法

2004年12月23日 木曜日

 天長節だってのに、すんげぇ風邪をひいた。前日からちょっと頭の片隅が思いかなぁ…という感じはあったが、職場の忘年会がいけなかったか、一晩寝たらベッドから起き上がれなくなっていた。

 金曜日は仕事納めで、休むわけには行かない。ここはどうしても1日で治さなくてはいけない。よし、1日で治すぞ!

 そのためにはいくつか必要なものがある。

1.葛根湯

2.ビタミンCドリンク

3.マスク

 病院には行かない。いわゆる解熱剤や総合感冒薬の類も使わない。風邪で熱が上がるのは、ウィルスを高温消毒(風邪のウィルスは約38℃で死滅する)するための免疫現象であるからして、薬で抑えようとするとかえって長引いてしまうのだ。風邪薬は、風邪の症状を抑える薬であって、治す薬ではない。とりあえず、効き目の緩やかな葛根湯を飲んでおく。

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 あとは体温の低下を抑えながら回復を図るため、ひたすら寝る。寝ながら、ビタミンCドリンクをひたすら飲む。これは、コンビニで売っている、1本あたりビタミンCが1000mg入っている製品だ。風邪とビタミンCの因果関係は完全に実証されてはいないらしいが、免疫強化や粘膜の維持にいいらしいで、ひたすら飲む。同時に、発汗で失われる水分も補給できる。尿意で目が覚めたら、トイレに行くついでに飲む。

 マスクをする。風邪のウィルスは湿度に弱い。鼻や喉の粘膜を保護し、ウィルスの増殖を抑えるために、マスクをして寝るのだ。あとは、食欲がなくても食べる。栄養が不足すると体力が低下し、マクロファージの活動も鈍くなる。吐き気がなければ、いつもよりも食べる。

 これで安静にしつつ、累計15時間くらいの睡眠をとれば、僕の風邪は1日で治る。

(38℃より上がると脳がやばいので、我慢しすぎないこと)

(インフルエンザなのに放置して死なないこと)

(あくまで個人療法なので、自己責任で!死んでも文句言わないこと)

参照リンク

あるある大事典『風邪』

風邪の民間療法

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