朝顔の観察日記 118日目 摘芯

2011年8月6日 土曜日

僕は植物を育てるのは好きなんですけど、こういうたぐいの作業って苦手なんですよね。
間引き、剪定、摘芯…。
いずれも、植物を望み通りの形や大きさに育てるために、人間が手を加えて植物の芽や枝を摘み取ってしまう行為です。

朝顔も、つるの先端部分を切る(摘芯)と、途中にある葉から枝分かれしたつるが伸びて、結果的に何もしないときよりたくさんのつるが伸び、花が咲くことになります。
それは分かっているんですけど、一番すくすくと伸びているつるの先端部分を切り落とすというのが痛々しくてかわいそうになってしまうんですよね。

上部を切ったおかげで、中途から伸び始めたつる


しかしまあ、心を鬼にしてやりました。
そうすると、わずか2日で次のところから枝分かれしたつるが動きだし、あっという間に10cmくらい伸びました。
しかし通常の朝顔の方は期待したような効果は得られませんでした。全体的に、西洋朝顔の方がやはり繁殖力が旺盛なようです。
ちなみに、本来は本葉が5枚くらいになったところで行なう作業のようです。

しかしそろそろ、夏も本番なのでグリーンカーテンっぽくなっていてほしいんですけど、まだ日差しを遮るほどは成長していません。間に合うのか、これ? というか本当に朝顔でグリーンカーテンは作れるのか?

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朝顔 118日目


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