『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』も観た

1作目では『旅の仲間』達がパーティーを組んで冒険の旅に出発するが、2作目からは旅の仲間はそれぞれバラバラになり、それぞれの使命を果たしていく。
特に、回想シーンで描かれるバルログとの死闘、怒れるエント達の進撃など、大迫力のシーンが多くなっている。

さて、これは個人的な好みの話になるが、僕の好きな映画にはいくつかのシーケンスやプロットがある。そのうちでもベスト5に入る大好物である「大軍勢の激突」と「援軍の登場」が、この映画ではこれでもかとばかりに大量投入される。至福…。

3時間という長さも全く苦にならない緩急自在の展開と大スペクタクル。これぞ大作映画。原作と同じく、きっと後世まで残る一本なのではないだろうか。

★★★★☆

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2011年8月29日 月曜日 at 22:10 コメント、トラックバックを受け付け中です。
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