iPhone5 で競争時代 そのときウィルコムは…?
先週、いよいよこれまでSoftBankの寡占状態だったiPhoneが、AU(KDDI)からも発売されることが発表されました。
iPhoneは欲しいけどSoftBankは電波状況とか色々気になるよなあ、と思っていた僕のような人にとって、これは朗報なんじゃないでしょうか。
崩れたApple帝国の支配制度
これまではAppleは、戦略的に一国一社制度を敷いてきたわけですが、これで日本国内では、二社がiPhoneを販売する形となりました。スマートフォン黎明期のハイテク市場としてまだ魅力のある日本市場において、AndroidがiPhone普及の障壁となることを恐れての決断なんじゃないか、と言われています。
料金的には、SoftBankよりもAUが安くなるということはないんじゃないかと思いますけど、AU対抗策としてSoftBankがさらなる値下げを観光してくることもあり得るし、値段のSoftBankと電波品質のAU、など、消費者の選択肢が広がる方向で競争してくれるといいですね。
ウィルコムはどうなる?
ただ僕は10年来のWilcomユーザーなので、またSHARPがこっちでスマホ的な何かを出してくれると嬉しいんだけどなー、と思っています。AQUOS PHONEをWillcom向けに換装してくれればそれでいいんですけど。
未だにWilcomユーザーにとっての最新の『スマートフォン』は、ハイブリッドW-ZERO3なわけですが、嫁っ子の持っているiPhone4と比べてみると、そのタッチパネルの精度や捜査感の違いApp StoreとWindows マーケットプレイスの品揃えの違いなど、色々と愕然とします。
衝撃の新製品
しかしWillcomも、手をこまねいて何もしていないわけではありません。2011年秋冬モデルの発表会において、iPhone By KDDI に勝るとも劣らない、衝撃の新製品が発表されました。
それがこれ。
ウィルコムが悟りの境地へ 新発表のケータイに一同騒然 | ガジェット速報
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ちょっと待って……。
起業の命運をかけてまでネタに走らなくていいから…。
来年春に…?
予定はあるみたいですね。
「W-ZERO3」復活か、ウィルコムがAndroidスマートフォンを開発中であることを表明 – GIGAZINE