昨日の更新で「国民はすでに郵政問題への関心を失っているのではないでしょうか。」なんて書いてしまって恥ずかしい。気付いたときには電車の中でした。朝の更新だとこういうことも起こりうるなぁ。いや、これは夜でもあるか。半分眠ってる頭でとんでもないことを書いて、朝起きてから慌てたり。うん、あるある。
さて何が恥ずかしいのかと言うと、語りえぬことについて語ろうとしてしまったからです。(九十九式で書くこと、書かないこと、とかそういうコンセプトガイドラインはいずれ明文化したい) よく考えてみれば、郵政民営化について関心を失っているのは自分、よく知らないのも自分でした……。
というわけで仕事の合間を縫って、郵政民営化について1から勉強してみました。なるほど。つまり郵政民営化は資本主義的改革なわけでしょうか。
まず350兆円も国がほぼ自由にできる金融資産があるという状態がまずい。これが公的資金に流れるから、採算性の低い公共工事が繰り返されたり、赤字国債が際限なく発行されたりしてしまいます。郵政民営化によって、これが民間資本に回れば、経済が今より活性化すると言われています。
さらに、全国20万人とも言われる公務員の口減らしにもなります。高コスト体質で、近いうちに赤字に転落すると試算されている郵政事業、そのコストの60%は人件費なのです。
反対派の意見についても調べてみましたが、僕が見たところは「雨の日も風の日もがんばってる郵便屋さんがかわいそう」とか「ボクん家は代々続く郵便局で、いずれボクも後をつぐから大反対!」とか、そんな心情的反対がほとんどで、なんとも……。
まともな反論としては、「日本の個人資産を外資のいいようにさせるのか」というのがあります。では現在みずほなどの日本の銀行が全てアメリカの持ち物になってしまっているかというと、そんなことはありません。なぜか郵貯だけもってかれてしまうんでしょうか。
他にもありますが、時間がきたのでこの辺で。