靖国批判「理解に苦しむ」

2005年10月25日 火曜日

 小泉首相が、ワシントンポストの取材に答えて、次のような発言を残した。

「日本をライバル視する見方が強まり、反日感情がつくられることは中国指導部に有利だ」
「中国内には長年の教育により60年前の(日本の)政権がいまだに存在するとの現実離れした認識がある」
「靖国神社参拝は主要な問題ではない。どうして行うべきではないのか、理解に苦しむ」
「中国の軍拡に注意しなければならない。さらなる透明化が必要だ」(Sankei asahi

 どの発言も至極もっともで、当たり前のことを普通に述べているにすぎない。さすがにこの程度の認識は、国民の半数くらいにはコンセンサスの得られているものではないだろうか。

 特筆すべきは、これが外国メディア向けに、日本の首相が戦後初めて語った「反中国的」発言であるという点だ。同時に、先だってNYタイムズが行なった、的外れの靖国批判コラム(読売 赤旗)へのカウンターにもなっている。

 ついでに指摘しておくならば、あれはNYタイムズの記者がとりたてて阿呆なわけでも偏った思想を持っているわけでもない。アイリス・チャンを始めとする中国系アメリカ人のロビイ活動や、それをバックアップする華僑系資本の大々的な反日キャンペーンによって、アメリカにおける日本の近現代史的価値観はあそこまで歪められてしまっているということだ。

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 大東亜戦争当時と同じく、中国はアメリカの側について(あるいはアメリカは中国を操って)日本の国益(と名誉)を損ね続けているというわけだ。今まではそれに対して手をこまねいているのみだった日本だが、今回非公式な場とはいえ、首相が真っ当な反論をした。この点では、やはり小泉首相を高く評価したい。

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コメント / トラックバック 3 件

  1. nanasi Says:

    NYタイムズの記事を読んでいないので事実に反するかも知れませんがNYタイムズの東京支局は朝日新聞本社と同じ場所にあり、以前からこういったマッチポンプ的記事引用がありました。
    キーワードは大西記者
    詳しくは、その辺に色々流れています。
    知っておられるかもしれませんが。

  2. 宮本 Says:

    情報提供ありがとうございます。結局、築地支部ってことですね…。

    「また大西か」

  3. 匿名 Says:

    NYタイムズの反日記事は殆どOnishi氏と思った方がいいかと。

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