僕が更新しない理由

2006年4月20日 木曜日

 サイト更新しなくなったらしなくなったで、あれだけ毎日書き綴っていた九十九式が、20日も空いてしまった。最近では正業に就いて順調に働き、毎日帰りが終電間際で、かつ朝は7時である。しかし、決して「仕事が忙しいから書かない」のではない。他に理由がある気がする。

 仕事は忙しいけど面白い、というか、面白いけど忙しい。いや、忙しくて面白いのである。
 “ナミ様の法則”に従えば、忙しい=有能なんであるが、生憎僕はそんなに有能でないのに仕事を任されるから忙しい。でも100の要求に対して120の仕事をすれば達成感もあるし、評価も上がるしで、面白いのだ。

 この「毎日忙しく、仕事に応じて周囲の反応があり、やりがいがあって面白い」状態って何かに似てるなあと思ったら、サイトの更新がライフワークと化していた、2001~2003年くらいの精神状態なんじゃないかと気付いた。

 更新間隔が空いているのは、多分まぁそういうことです。本来サイトで満たされているべき承認欲求とか表現欲求とか自己実現欲求とかが、実社会で満たされてしまっている。勿体無い!

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(’00年代前半は、サイト以外に「おもしろい思いつき」を披露できる場所がなかったんじゃないかと思う。雑誌社で働き始めたときにもまだそういう思考回路で、同僚の久慈くんに「せっかく思いついたことを、サイトじゃなくて誌面の企画にしちゃうのって勿体なくない?」とか聞いたような気がする…。)


この記事の評価は:

うーん…いまいち…ふつうですかなり良い素晴らしい (まだ評価されていません)
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コメント / トラックバック 10 件

  1. yu_i Says:

    「更新間隔が空いているのは、多分まぁそういうことです。本来サイトで満たされているべき承認欲求とか表現欲求とか自己実現欲求とかが、実社会で満たされてしまっている」

  2. AdYandW Says:

    サイトで満たしていた欲求が他でまかなえるようになった、と。そういうことでの休止なら、望ましいのかもしれないな。

  3. another Says:

    良いんじゃないでしょうか。

  4. Says:

    ま、いろいろ言ってるけど、要は飽きちゃってめんどくなったんだろ

  5. 匿名 Says:

    お帰りなさい。

    更新が途絶えてから、宮元さんの文章を心待ちにしてました。
    読める機会が少なくなるのも寂しいですが、これからは無理なく更新してくださいな。

  6. 匿名 Says:

    お気持ちはよぉく分かります。ってか、その方が健全だし。自分もそうだし。

    とはいえ、週1か月1程度で更新されると嬉しいですね。

  7. 匿名 Says:

    宮本さんの名文が1月に1回だなんて!
    ちと寂しいけど、実社会も大事なので
    気長に待ちます。

  8. 宮本 Says:

    >>1
    そういうわけでもないんですよ。

    >>2
    ……ただいま!(『雨、逃げ出した後』)
    ありがとうございます。今後もほどほどに更新してまいります。でも毎日のときも、無理せずそのペースだったんですよね。つまり常にマイペース。

    >>3
    分かっていただけますか。僕も真人間に近づいたということなのかもしれません……。

    >>4
    名文だなんてそんな…!
    余談ですが、日露戦争の折、秋山真之参謀が「敵艦みゆとの警報に接し連合艦隊は直ちに出動、これを撃滅せんとす。」という電文に「本日、天気晴朗なれど波高し」という一文を付け足して送ったのは有名な話です。
    これについて、多くの人々は「あの最後の一文、さすが秋山参謀だ」とたたえたと言うことですが、海軍大佐山本権兵衛だけは、「秋山の美文よろしからず」といって、修辞は伝達の邪魔だとして否定したそうです。天気晴朗なれど波高し。

  9. hatayasan Says:

    「本来サイトで満たされているべき承認欲求とか表現欲求とか自己実現欲求とかが、実社会で満たされてしまっている。」

  10. jigokuhen00 Says:

    それはあるかも。Blog更新のモチベーションはルサンチマン

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