ドッキドキ☆就職活動日記9

2001年6月27日 水曜日

今日は、昨日書いた通りグループ討論形式の面接を受けてきた僕ことザ・ニンジャさんな訳ですが、さっそく2分15秒程遅刻してしまったのでなんとも微妙なところです。
それはそれとして、与えられた討論テーマが「あなたはスターバックス派?ドトール派?」という何とも形容しがたい議題だったのですがそもそもニンジャさんたらスターバックスに入った事は一度もありません。喫茶店というかコーヒーハウスというかカフェというか、とにかくそう行った珈琲を客にサーブするスペースに僕が求めるものは何かといえば、これはもう紛れもなく落ちついて喫煙できる一時の安らぎなので禁煙カフェなんて論外も論外、もっての外です。 これは困ったなぁとぼんやりしていたら、なんと僕、気付かない内に「スターバックス派」に組み込まれてしまいました。これは参った。
パッパー、パッパパッパー(朝ナマのテーマ)
というわけで、しょうがないので僕、田原さんに徹しながら、たまにそれっぽい事を言ったりしたりしてみたのですが、実際口にした内容といえば「スターバックスというのはグローバリズムの時代におけるアメリカそのものの隠喩(メタファー)であり云々…」などというサッパリ内容のない、もうサパーリ内容のないものだったので自分でも何を言っているか全く解らなかったのですが、周囲の人も良く解ってなかったようなので問題ないと思います。あと、基本的にスターバックスさんは今現在もうかっている、つまりビジネスシーンにおける「勝ち組」なので、気楽ではありました。やはり勝ち組につくというのは大事です。僕のような負け犬さんでも勝ち組にいるというだけでなんだか自分も勝ち組のような気分がしますが、多分これは錯覚なので僕も大概です。あ、しかしはっきり言って今日の企業さんはどちらかというと負け組っぽいですが、それはまた別の話です。

というわけで、帰って来てビール飲んでカレー食ってネットやって寝ようかなぁと思っていた所、なんと本日の企業さんから電話がありまして、僕、通りました。はしゃいじゃって、良いのかな?フッフー。と言ってもまぁ次は役員面接が待っているわけで、役員などという重厚な響きの名前をもつ初老の紳士と2人きりで話すのは気が重いのではしゃぐ気分も失せます。
それにしても、こんな風にその日の面接内容を詳細に書いていたら、いずれ企業さんのエージェントにこのサイトの存在が発覚しないとも限らないので、そんな緊急事態(ナイトメア)を避ける為に、HNを変えたいと思います。僕は今日から「内定」と名乗ります。新HNは内定。内定さん。素晴らしい響きです。なんだかすぐに就職先がきまりそうな気がしてきます。おやすみなさい。ごめんなさい。

(文体模写実験第1回、ドリフトウッド文体)

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