ドッキドキ☆就職活動日記８

2001年6月26日火曜日

　1ヶ月やってもまだ仕官先が決まらないとは大誤算なのです。
　何ということだ。実は僕って社会不適合者だったのか。僕、いらない子なの…？だから叔父さんちに預けられて…。

　１次面接より先になかなか進めません。なんでだろ。ハァ。
　…と人知れず悩んでいたのですが、最近聞いた所によると、面接時間に遅刻して行くというのは問題外らしいです。道理で。時間通りに行った面接ってまだ1個しか無ぇや。アハハ！
　まぁ、薄々感付いてはいたんだけど。人事担当者によると
遅刻者ってのは、一応面接受けさせてはくれるものの
よっぽどのことが無い限りまず失格だそうです。たとえ2分15秒の遅刻でもアウトだそうです。みんなも気を付けよーね。

　明日は、はじめてのグループ討論です。わくわくしますね。
　僕は、自分でガンガン意見を言うよりも、おとなしく司会進行役に徹しようと思ってます。お手本は、朝ナマの田原総一郎さんです。
「いや、それは違うと思うな！」（と横槍を入れる）
「つまり、あなたが言ってるのはこういう事なの！」（と決めつける）
「そりゃおかしいよ！」（と遮る）
「じゃぁ、これこれこういう事なわけだ」（と結局自分の意見でまとめる）
　全然司会に徹してませんねこれ。（それにしてもあの人の豪腕司会っぷりは凄い。そりゃ毎週あんな大勢の論客をまとめている内に相当スキルが上がってるんだろうけど、さながら猛獣使いだ。）

　もしくは、「ここがヘンだよ」のテリー伊藤をお手本に。
「――これからの時代は、やはりソリューションタイプのビジネスモデルをですね…」
「ふざけんなよバカヤロウ！日本語使えよ！」
（テンガロンハットを脱ぎ捨てて怒鳴る）

　…よし、これで明日はイケる！