シャンバラの樹

2001年12月28日 金曜日

 この極寒の地から更新するのも久しぶりです。
 はい、今日は銃弾飛び交うアフガンからのレポートとなっております。
 あ、今軽く嘘をついちゃった。しかしシチュエーションとしてはあながち間違いではない。そう、今日は麻雀をせずに、久しぶりに友人の竹田くん家から更新してるんですが、とにかく寒い。この劣悪な住環境は、まさにアフガンレベル。3畳半のスペースに、男が6人で座り込んでいる。ラディンの逃避行の過酷さを想像することが出来ます。暖房はありません。火をたくと、米軍の攻撃ヘリに感知されてしまうので、我々はぼろ布をまとって身を寄せ合い、子犬のように震えるばかりです。今日、我々が口にしたものと言えば、ここに来る前に、焼いた鳥を「うし…うし…」と食べただけです。
 竹田くんらは、「生きて、また会おう」と言い残して、ガザ地区…じゃねぇや西地区?なんだっけ。こみけ?とかそんな感じの戦場に赴きました。
残された僕らは、PS2で遊んでまーす。 まぁ家主がいないのに居座るのもなんですけど、プレステって凄いですね。
 寝てる原宿君にイタズラ(油性ペンでまぶたに目、クチに薔薇、ルパンヒゲ等)して、起きなかったらマコ知と食料調達(コンビニ)でも行きます。

 ああ、もう今年も終わろうとしている。
 軽くこのサイトの一年を振り返ってみたり、今後の展望を述べたりしてみたいと思います。
 と、思ったんですが、そもそも今後の展望などを僕がきちんと考えられるような類の人傑ならばこのような極寒の、悪魔的な寒さ渦巻く小部屋にいる筈はありません。というより今後の展望以前にこの部屋が寒すぎるわけで、この部屋の主であるところの竹田君(メガネ)を小1時間ほど問い詰めたくあります。大体、竹田くん(最近微妙に太った)が部屋を選ぶ際、この部屋の寒さは当然のように予想された筈です。それを彼が部屋選択の際における目先の金銭、それはもうほんの髪の毛ほどの金銭ををケチったばかりに今、この僕がうち捨てられた子犬のように震えているという事態が発生しているわけであります。理不尽。そんな彼から学ぶ教訓としては、先を見据えて部屋を選ぶべきだという事でありますっつうかマジ寒い。いいかげんにして欲しい。これは死ねる寒さ。寒すぎるのでさようなら。バモ、バモ!

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