酒のやじろべえ
2002年9月24日 火曜日
今日は、ビールをチェイサー代わりにしながら、グレンリベットを飲んでいる。おつまみはもちろん柿ピーだ。
これを食べるたびにいつも思うのだが、柿の種とピーナッツの割合を維持するのが難しい。世の中には、柿の種だけ食べてピーナッツを残す人種もいるようだが、それなら最初ッから柿の種だけ買え、という話である。かくいう僕も、昔はピーナッツがどうも苦手で残していたものだが、同時に食べると美味しい、という当たり前の事実に気付いてからは豊かな柿ピーライフを送っている。
2つに割れているピーナッツと、丸のままのピーナッツと2種類あるので、見た目の判断では量を見誤ってしまうのが難しいところ。
いつもならばここで、柿ピーをテキストサイトに、あるいは仕事や人生や人間関係になぞらえながら論を展開するところだけど、今日はしない。バランスを保ちながら食べる柿の種は美味しい。それでいいじゃないか、と思う。
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中学のころ、カレーライスを食べる時にいつもごはんが残ってしまう奴がいた。最初にカレーを贅沢に使いながら食べるので、最後には足りなくなって、ごはんだけをモフモフと食べるのだ。僕は彼に、もっとバランスよく食べたらどうかと助言したが、彼はこれでいいのだと突っぱねた。僕だったら、最初にカレーを節約して、最後にふんだんに使う方を選ぶ。
寿司を食べる時に好きなネタと嫌いなネタ、どっちから先に食べるかというのと同種の問題なのかも知れないが。
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ちなみに、寿司は味の薄いものから、一種類ずつ茶をはさみながら濃い味へ移行していくのが正解。
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風が秋めいてきた九月下旬。そろそろ、ポインセチアの短日処理をしないといけない。