ニュース見出し裁判
2004年3月26日 金曜日
これは全ニュース系サイト者への福音です。読売が訴えていたのは、WEBサイトに新聞見出しの一行ニュースを配信するスクリプトサービスだったんですが、裁判の争点は見出しという短い文章に著作権は存在するのか、という点でした。実はこの訴訟を聞いてからは、狡猾で怜悧、賢明にして英邁、奸佞邪智の世渡り上手で知られる九十九式では、ニュース記事を紹介するとき、いちいちオリジナル見出しにしていたのです。ところが今回
客観的事実を記述したか、それにごく短い修飾語を付けたもので、創作的表現とは言えない。不正な利益を図るなどの目的がない限り、第三者が利用することは自由だ。
という判決が出たため、これからはガンガンコピペっていきたいと思います。—–
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