イラク人質問題(6)
2004年4月16日 金曜日
朝焼けの光の中に立つ影はミヤモトです。眠いので手短かに……。
人質が無事開放されました。ニッコニコ、ニッコニコしやがって。まぁ無事だったのは喜ばしいことだと思いますし、「お前らのせいで失われた莫大な税金を弁償しろ」なんて尻の穴の小さいことは申しません。
ただ、同種の事件は必ずまた起きるし、こいつらはどうせまた同じようなことを繰り返すでしょう。(現に新たに2人拘束されています)
この問題の何が根本原因かはひとまず置いておいて、解決策は非常にカンタンです。国家の強制力で、紛争地域への渡航を禁止すればいい。それだけです。渡航禁止地域に出国しようとしている日本人がいたら、成田の時点で拘束されます。これで万事OKですよ。
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川口外相は「『自らの安全は自ら責任を持つ』との自覚をもって行動を律してほしい」」とか言ってますが、強制力のない避難勧告なんて、「 」と同じくらい無意味です。「危ないから行っちゃいけませんよ」と言ったって、奴らは危ないから行くんですから。前提からしてすれ違っています。
禁止できないのは、例の化石憲法が、「海外渡航の自由」なんてのを保障しているせいですが、アホですか。そんな自由よりも国民の身体生命の保護の方が優先事項でいいじゃないですか。
「 」……穴埋め(5点)
・参照リンク
→特集・Yahooイラク—–