イラク人質問題・特別篇
【速報】日記の前ですが、速報です。新たに日本人2人が拘束された模様。(15日午前2時)
さて今回「邦人3人誘拐」の報を最初にもたらしたのは、カタールの放送局『アルジャジーラ』だった。アルジャジーラはカタールに拠をかまえるアラビア語の放送局だが、現地メディアの強みを活かして、中東系の報道ではほぼ独占状態にある。他に『アルアラビーヤ』などの放送局も独自の取材を展開しているようだが、BBCもロイターも、イラク情勢に関してはかなりの部分がアルジャジーラ頼みと言っていい。
また、脅迫される人質の映像は、日本では無音声の映像として報道されていたが、実際は音声付きだったことが判明している。悲鳴をあげるなどショッキングな映像だったことへの配慮だとしても、報道機関の姿勢としていかがなものだろうか。
・日本で放映されなかった恐怖演出(ZAKZAK)
しかしこの度、さらに新しい未公開映像があったことが判明した。映像の配信元はBBだかCBだか、よくわからない海外のローカル局のようだ。その映像はあまりの衝撃度ゆえか、日本ではほとんど放映されず、一部の地方局で流れるにとどまった。ところがその映像がネット上に流出し、先日僕も入手に成功したのである。
これがその衝撃映像だ。
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!?
〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!
そう、中東…じゃないや名古屋CBCというローカル局に、W(ダブルユー)が出演していたのである! テレビとラジオと同時に生放送するという、まさにCBC放送をあげての一大事業となったこの日の放送。名古屋でコンサートを控えているため、そのプロモーションの一環として、飯田・藤本・石川・辻・加護の5人が出演していたのである。(行間空けなんて久しぶりに使ったなあ)
Wのデビュー曲がカバーで、しかも『恋のバカンス』だと聴いたときは「ああ、あのため息の出るような憂鬱な曲か」と、かなりげんなりしたものだった。
しかし、Wのパフォーマンスレベルの高さは、僕のもつ曲に対するネガティブイメージを全く良い方向にガラリと変えてしまった。そこには驚くべき光景が展開されていた。
「陽にやけたほほ」を寄せ合うのは辻と加護、「2人だけの秘め事」を交わすのも辻と加護、そこにあるのは単なる懐メロでもなく、恋の歌でもない、“運命の2人”だからこそ表現しうる新世界、ザ・Wワールドだった。
軽く音にも触れておくと、右chが辻ちゃん、左chが加護ちゃん。Aメロは完全ユニゾン、Bメロは加護ちゃんが本メロ、辻ちゃんがコーラスで、僕は張りのある辻ちゃんの声の方がメイン向きだと思っていたし、2人の声質の違いがデュエットにどう影響するかと危惧していたが、それらは杞憂に終わった。2人の息はまるで双子のようにピッタリだった。そしてBメロのハモりが美しすぎる。ため息が出ちゃう!
そして何よりも、2人があまりにも楽しそうなので良かったなぁ、本当に良かったなぁ、と思う。あんな表情を見せられては、こちらとしても全ての思考や主張、判断基準を停止させざるを得ない。
それにしてもとうとうここまで来たんですね。あの伝説のユニットから、3年ですよ……。長かったような、あっという間だったような……。感無量。
「ぶりんこうんこが輝いて見える〜」
で、この2人をスタジオで見守る他メンバーの顔がまた、実に優しい顔をしているんだ。
楽しそうに見守る飯田さん
優しく微笑むミキティ
ああ、「辻ちゃんはみんなを優しくさせる」ねぇ。しみじみ…。
と思って見ていたら。
いやらしい目つきの男
獲物を追う目つきの狩猟民
お前ら映ると邪魔!
特に出川は、曲のイントロにもエンディングにも「お、スゲー」とか「イェーイ」とか、いらん声をかぶせる! みんな録音してんだよ録音! TVにラジカセくっつけて息を殺してんのに、台無しだよ! 馬鹿!
ちなみにこの曲のシングルは5月19日発売、6月2日にはアルバムが出されることが発表されている。収録予定曲は以下の通り。女性デュオのヒット曲を集めたカバーアルバムになる模様だ。
<収録予定曲>
・月影のナポリ(ザ・ピーナッツ)
・悲しき16才(同上)
・白い色は恋人の色(ベッツィ&クリス)
・恋のインディアン人形(リンリンランラン)
・待つわ(あみん)
・Give Me Up!(Babe)
・淋しい熱帯魚(WINK)
(f.OngakuDB)
『待つわ』、『淋しい〜』あたり楽しそうですね。
さらにさらに、永谷園『モコモコ』に続くCM出演として、ティーン用コスメのCMに出演することも決定している模様!
ひゃーっ、これはヤバい。CMで彼女たちが可愛らしく歌い、踊る絵が目に浮かぶ。これはあややのティセラすら凌駕する、圧倒的キャワシティ*だ!
*キャワシティ……辻ちゃんらの可愛さのキャパシティのこと。さっき思いついた造語。—–
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