日記よこんにちは

2004年5月28日 金曜日

 今さら言うことじゃないけれど、そして、言っていいのかわからないけれど、はてなダイアリーの良さがわかりません。

 いや、ごめんなさい。本当はわかるよ! だって実は僕もはてなダイアラーだから。なので最近はてなでちょっと面白そうな論争があったので参入したりしてた。そこで感じたものは、はてなDの更新のラクさとか、言及の異常な気軽さ、生温いコミュニティ意識。あのままはてな活動を続けると、はてなD(ディラック)の海にはまって戻って来れなくなりそうなので、やはりはてなDは内容を限定しよう、と思った。

 あとmixi日記を書いたりもしている。最初は「SNSで日記なんて書く奴いんの?」と大方の目は冷めていたはずだけど、気付けばみんな書いている。日本人の(というか俺らの)日記好きっぷりといったら無いね。OrkutにDiary機能があってもこうはいかないと思う。mixi限定で凄く面白い日記を書いてる人もいたりして、そういうのを見ると僕のような日記貧乏性は「もったいないなぁ」と感じてしまったりするんだけど、冷静に考えれば何がもったいないのかよくわからない。

 一応僕の中にも書き分けの意識はあって、例えばmixi日記では本当にどうでもいいこと、単に思いついただけのことやメモを。はてなDではURLメモと本や映画の感想を。そういう、ここでは書けない、書きづらいことを、って、あれ、すると九十九式は……?

 何ということだろう。メインとして常に全力を傾注するために、「何でも書く場所」として確保していたはずの本体部分が、最も希薄になっている。このまま行くと、何でも書こう、と思うがゆえに、何も書けなくなってしまう。ただ単に思いついたこととか、無意味なこととか、出来損ないの感想文とか、それをここで書いていけない理由はないはずなのだ。

 まぁそんなこんなで日記活動が分散して、ちょっとサイトとの距離感、日記との距離が掴めなくなっていた。ここはひとつ原点に立ち返って、九十九式を僕のネット活動の中心にすえなおそうと思う。サイトの中心で更新を叫ぶのだ。叫ばないけど。—–

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