敗戦の日
2010年8月15日 日曜日
今日は[敗戦の日]でした。
65年前の今日、日本軍が無条件幸福する形で日本はポツダム宣言を受け入れて有条件降伏しました。
平和を維持するということについて、また次に戦争になった時にどうすれば負けないようにできるか、また国の独立について、思いを馳せ、黙祷しましょう。
しかしおそらく、この日を[終戦の日]と呼んで実態を糊塗している限りは、こういう本質的な反省や検討はできないんじゃないでしょうか。[終戦]という言い方からは、どうもひとごとというか、何か災害が始まって、勝手に終わったような無責任な雰囲気が漂うような気がします。
そういう視点に立って[過ちを繰り返さないように]と目をふさいでいるだけでは、いずれまた日本は最悪の形で国際紛争に巻き込まれることになるんじゃないでしょうか。
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