靖国神社に行ってきました
今年は、15日には行かれないので、前倒しで14日に靖國神社に参拝してきました。閣僚の替わりに、国難に立ち向かった英霊達へ感謝の念と、今なお継続する情報戦に勝利できるよう、ご加護と国体護持と世界平和を祈念してきました。
さて、遊就館に行っておみやげでも買って帰ろうかと思ったら、凄い人だかり。報道陣が激しくフラッシュをたいています。
輪の中心にいるのは…。どうも初老のヨーロッパ人男性、話している言葉からするとフランス人のようでした。(プレスには英語、お互いはフランス語で話していた)
しばらく立ってから、はたと気づきました。
「ばっかもーん!あれがルパンだ~!」
帰ってから検索してみたんですが、果たして話題のフランス右派政党「国民戦線」の党首、ルパン氏でした。
終戦記念日の靖国神社参拝について、菅首相をはじめとする全閣僚が参拝を行わないことが発表されたが、フランスの「国民戦線」をはじめとするヨーロッパの右翼政党の代表団が終戦記念日に合わせて靖国神社を参拝することが日本国内で伝えられた。
フランス極右政党の「国民戦線」のルパン党首を筆頭に、イギリス、オーストリア、ハンガリー、ベルギーなどの右翼政党のメンバーが一緒に参加すると伝え、「もし本当に参拝を行うならば、近年でははじめて外国政党のトップが終戦記念日に靖国神社に参拝することになる」とした。
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また、「国民戦線」ナンバー2で日本人の妻を持つゴルニッシュ全国代表が今回の「推進役」であるとし、同氏が「14人のA級戦犯が祀られている靖国神社」を参拝する旨を発表したと伝えた。合わせて、「『戦犯』というのは、彼らの側が戦いに敗れたことをあらわすだけのことだ」と「平然とコメント」し、70年前の「日本帝国主義」が正しかったとは認めないながらも「靖国神社はパリの凱旋門広場にある無名戦士の墓やアンヴァリッド(廃兵院)の礼拝堂のようなものだ。戦火に倒れた不幸な戦士に敬意を表したい」と語ったことを報じた。
ヨーロッパの右翼政党一行による靖国参拝、中国メディアも報道 2010/08/12(木) 10:53:15 [サーチナ]
ルペン氏は参拝後、靖国神社にA級戦犯が合祀されていることについて記者団に「重要なのは祖国防衛のために命を落とした人々の善意だ」と話した。菅直人首相が靖国神社の公式参拝をしない意向を示したことには「日本政府の問題なので何とも言えない」と述べた。
「「重要なのは祖国防衛に命落とした人々の善意」 仏極右党首らが靖国参拝」:イザ!
何の関係もない外国人(しかも国連で敵国のフランスの政治家)が、平然と正論を語っている。それに引き替え日本の政治屋たちは…。