時間がない社会人になった僕が毎日ブログ更新する方法を考えた
- 時間がなく
- 書くテーマもなく
- 反応もなく
- ツールだけは色々揃っている
という条件下で、どうやって毎日更新していくのか考えてみた。
1.時間がない
これはもう、時間がなくても書ける内容で書くしかない。例えば、10分なら10分をあてるとあらかじめ決めておいて、その制限時間内で書けた分だけ公開する。
ただしこれは、上がる文章のクオリティも10分レベルのものになるし、厳密にやるなら未完成の文章でも投稿しなくてはいけなくなるため、サイトの質としては低下する恐れが多分にある。
「ブログを更新する」という行為の目的がどこにあるのか、何を優先するか、一度考えたほうが良い。ただ、今回の考察は「とにかく毎日更新するために」という思考実験であって、最初から手段を目的化している、ブログ更新それ自体が目的なので、この辺については考慮しない。
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対策:10分で書けたものを公開する
2.書くテーマがない
これは1に比べて致命的。僕が運営しているサイト・ブログはここだけではなくて、それらは単一テーマサイトなので、少なくとも書こうとする内容について悩む必要はないし、特定ジャンルのサイトなので固定読者もつきやすい。翻って現在の九十九式にはテーマがないため、状況としては厳しい。
これは例えば、次項に関わるけど、反応が欲しい場合は「はてブとかTogetterとかで話題になっている内容に積極的に絡んでいって、ネット時事サイトにする」とか、「日常の出来事に特化する」(純然たる日記サイトになる)という方向性が考えられる。ただまぁ日常を書いて人に面白がってもらうには、芸能人ブログとかステッグマイヤー名倉さんのプチ日記とか、あれくらいのものが必要になる。
対策A:ネット時事を扱う
対策B:日常の出来事を書く
3.反応がない
反応はなきゃないでいいんだと思う。例えば商業サイト、マネタイズ前提の生臭いブログだったりすると、PV集めたり反応を集めたりするのは死活問題というか、むしろそれが運営の目的だったりもするんだけど、この九十九式はそういうものではない。過分なアクセスや反応があると、気楽に適当な日記を書いたりするのもしづらくなる。負け惜しみではなく、なきゃないでいいんだと思う。「反応がほしい」と考えた時点で、日記サイトはその純粋性を失う。あと反応が気になるとアクセス解析見たり言及に反応したり反論したりしなきゃならなくなるので、圧倒的に時間が必要になる。
そもそも、反応がないとブログが更新できないような人間は、日記者としてあまりに未熟!
対策:対策しない
4.ツールだけは揃っている
一昔前と比べて、本当にネット回線事情、デバイス事情、Web事情は別次元の快適さになったもんです。項目1と連動するんですが、時間がなくても移動中にスマホをいじったりはしているので、(で、そういう時ってぼんやりニュースアプリを見ていたりTwitterでも眺めていたり、大したことはしていないので)移動中の時間を、スマホアプリで更新とかに当てるといいんじゃないかと思いました。
対策:移動中にスマホアプリで更新する
この記事は24分8秒で書きました。
2016年9月25日 at 01:04
時間がない社会人になった僕が毎日ブログ更新する方法を考えた – 九十九式