ゲリラ更新７

2001年9月15日土曜日

　全ての人間が好きなように自分の思ったことを書けばいいと思う。不謹慎だろうが真面目ぶっていようが笑えなかろうが、それらはまるで問題ではない。
　しかし`自由`というのは勿論
書く自由も批判する自由も批判されて削除する自由も全てを包括したフリーダムであるという事は知っておいた方が良いだろう。
　となると当然`不謹慎`なる不可解な批判を受けることもあるだろうが、人が沢山死んだから不謹慎だ、という主張は人が死ぬのは悲しいことだという感傷と完全に同義であって、そのような批判に組する必要は、無い。

　ただ、今回露呈したのは、多くの人が批判を怖れた上での沈黙を選択したという問題です。つまり、「誰かから何か言われたら恐いから、取り敢えず黙っておこう」そのくせ「遺憾と哀悼」などと一応表明したりしてみる。これはメディアに蔓延する「自己検閲」と本質的に等価である。
　僕らは日記でテロ事件でギャグを言ってもいいし、うんこ、まんこ、Ｆｕｃｋを伏せ字にしなくとも許されるのだ。
　僕が11日の菊池亜衣と12日の原宿の3本のネタを高く評価しているのは、内容の良さもさる事ながら、この二人はこうした無自覚な「自己検閲症候群」から完全に自由であったという点においてである。
　「インターネットの個人サイト」等という社会的価値が無に等しい趣味の分野にまで「自己検閲」機能が働いている状態は、日本社会の病根の深さを示唆している、のかにゃぁ？

　あと、もう一つ。
　当然の事ながら、人が沢山死んだから「恐ろしい事件」な訳ではないし、人が沢山死んだから「重大な事件」な訳ではない。

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「11機」てのは日本限定の誤訳報道ミスだったみたいですね。なんだよ。信用できねぇなぁ。かといって海外報道も、昨日近所のスーパーでタイム誌を買って読んでみたら、一面読むのに20分かかったので流石にやってられません。

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日本にテロをしかけてくる国ってどこですか？というフォームが届いていたけど、わかりきってる事は聞かないで欲しいよ。
蛇足ながら補足しておくと、その時はハイジャックアタックなんていう方法は取られないだろうから、帰国についてはそれほど心配していません。（理由；準備に時間が掛かりすぎる）
多分、その時にとられる手段は????????;;”’，，，，