「です・ます」と「だ・である」と、ブログに向くのはどっち?
2005年7月21日 木曜日
暑くなってきました。こんばんは宮本です。結局梅雨らしい梅雨はないまま開けてしまったようですね。
さて、口調を丁寧語に切り替えてからしばらく経ちますけど、いかがでしょうか。「なんだか前より宮本さんが近く感じるみたい…」と頬を赤らめている全国3000人の女子中学生の姿が目に浮かびますが、いかがでしょうか。今すぐメールを送ってください。
読み手側の反応は推測するしかないので何とも言いかねるのですが、書き手からしてみると多少の違いが見えてきました。
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まず、冒頭で挨拶したり呼びかけたりすることができるようになりました。本来なら、いきなり本題から入るのが通常の九十九式だったわけです。例えば今日の文章なら
「敬体で書くようになってから1ヶ月が経った。」という書き出しだったはずです。
こういう文体、つまり「否、それらは既に形骸である」とかそういう口調だと、どうしても自己完結せざるをえないのです。多数の人に向かってそんな偉そうな物言いをするのははばかられますからね。
そこをこうして敬体で書いてみると、書き手側の変化としては、読者を実体としてイメージしやすくなりました。
挨拶で書き出したり、ときに呼びかけたりもして、自然と読み手を意識するようになるわけです。気のせいか、初対面の人に「もっと近寄りがたい人かと思ってました」と言われる機会も減ったような気がします。
皆さんは、結局どっちが向いていると思いますか? まあ、結局はケースバイケース、扱うネタによるのかな。—–
2005年7月22日 at 10:06
読み手側としては「です・ます」調の方がコメントしやすいですね。
と言ってもコメントするの初めてなわけですが。でも前の文体だったら、たぶんこんな風にコメントすることもなかったんでしょうね。
2005年7月25日 at 01:41
初めてのコメントありがとうございます!
こうして実証されただけでも、このエントリを書いた意義があったというものです。
今後は適宜敬体と常体を使い分けていこうと思っていますので、また随時コメントくださいね。
2005年7月30日 at 08:30
「です・ます」のほうがコメントしやすい?
2005年9月3日 at 23:25
僕は記事によって、使い分けています。
2005年9月5日 at 14:35
一番向いているのは「だじょ・だよーん調」だと思います。
2006年6月17日 at 01:19
「ですます調」と「である調」
2013年12月5日 at 18:35
一ヶ月ブログを続けて色々試しながら悩んで検索しました。なんとなく丁寧語の方が距離が近い印象を受けますね〜