『iTunes Music Store』の国内サービス開始
速報! 開始間近と言われていたiTMS(アイチューンズ・ミュージックストア)の日本サービス。とうとう本日4日が開始日でした! もうスタートしてるのかな。
一番気になっていたのは、その値段。アメリカでiTMSおよびiPpdがあれだけの人気を博した理由は、1曲99セント(100円程度)のリーズナブルな価格設定にもあったわけです。
対して現在、日本国内で行なわれている諸サービスは、1曲が300円くらいしたり、「それならTSUTAYAでシングル借りるよ」というものばかりだったのは、以前お伝えしたとおりです。(『iTunes ミュージックストア Japan!?』、『日本で音楽配信が流行らない理由』)
しかし今回発表されたiTMSの内容とは!
「サービス開始当初は15社と協力し、登録楽曲数は100万曲。」
おお!
「1曲あたりの販売価格は、90%の曲が150円、10%が200円。」
おおー! やるじゃないですか。150円ならまぁ買うな、うん。できれば洋楽は100円にしてもらえないかなー。
と思ったら、最後に落とし穴が。
「オーディオ形式はAAC。」
えー…。MP3ないの…?
まぁ僕は現在メイン機がiPod miniだから直接は困らないんだけど、他プレーヤーやWMPで使う可能性も残しておきたいから、MP3がいいんだけどなぁ。同サイズなら確かにAACのほうが音質いいけどさー…。
しかし11:01現在、iTunesの公式サイトにはiTMSへのリンクが見つからない。詳細が分かり次第レポートしたい。
アップル – iPod + iTunes
http://www.apple.com/jp/itunes/
更新された!(11:18)
個人利用目的であれば、何枚でもCDを作成でき、台数無制限のiPod、最大5台のMac、Windows PCで再生できます。iTunesはMac、Windows PCのどちらでもスムーズに動作するので、どちらのプラットフォームでiTunesを使っていても、ネットワーク上のあらゆるMacやWindows PCと曲を共有できます。
ということで、購入はクレジットカードやギフトカードなど。ファイル形式はやはりAACだけのようです。既にTOP5ランキングが発表されているのですが、なんでみんなそんなマッハでダウンロードしてるんですか? B’zとか…。
家に帰ったら実際に何曲か買ってみて、使い心地を調べてみようと思います。
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AV Watch:Apple、1曲150円で「iTunes Music Store」国内サービス開始
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050804/apple1.htm